たまゆら葬社 > 2023年

玉串奉奠の順序は、

  1. 喪主に一礼後、玉串をもらう。
    (玉串の受け取り方は、右手で根元を上からつまみ、左手で枝先を下からそえるようにしましょう。)
  2. 受け取った状態のまま玉串を目の高さまで上げ、おしいただく。
  3. 根元が手前に来るように、時計回りで90度方向を変更。
  4. 左手を枝先に移し、持ち手を変更。
  5. 180度水平の状態にし、根元を祭壇の方へ向け、玉串を台(玉串案)へ。
  6. 数歩下がり、しのび手、二礼、二拍手、一礼。
  7. 遺族に一礼後、席へ戻る。

神式の玉串奉奠は、仏式の焼香よりも丁寧に行うことがポイントです。

また、しのび手とは、音を出さない拍手のことで、弔事の際の拍手は必ず、しのび手にしましょう。
2回礼をし、2回手を合わせる二礼二拍手一礼は、神式葬儀で多く用いられる作法なので、覚えておくといいでしょう。

葬儀に関するご質問などどんな些細な事でも結構ですので、なんでもお聞きください。

お問合せは、たまゆら葬社 0120-077-009 まで。

神式葬儀では、仏式葬儀の意味を持つ 斎場祭 があります。

斎場祭とは、死者を神として祀るために、死の穢れを清める儀です。

手水の儀をしたあと、修祓(しゅばつ)の儀 という名称のお祓いをし、祭詞奏上 (さいしそうじょう) と 玉串奉奠(たまぐしほうてん)があります。

斎場祭が終わると、出棺祭、火葬祭、帰家祭がおこなわれ、その後、仏式葬儀の精進落としと同じ意味をもつ直会が設けられます。

仏式葬儀と大きく異なるのは、神式葬儀 では、数珠 を使わないということです。

お悔やみの言葉も、供養、冥福、成仏などの仏教では問題ない言葉でも神式では使わないのがルールです。

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彫刻棺と聞くと、板に直接彫ることを想像すると思いますが、棺に使う用とは別に用意された板へ彫刻します。(彫刻棺とは、木で作られた棺の側面、蓋、周りに装飾がされた棺のことです。)

通常使われる棺とは違い、とても高値がつけられています。

中には高いもので、数十万円するものもあります。

二面彫刻棺 (棺の両側面に彫刻がある)

三面彫刻棺 (両側面、蓋に彫刻がある)

五面彫刻棺 (底以外全てに彫刻がある)

彫刻棺は、この3つに分けられます。

基本的に、彫刻面が多ければ多いほど、値段が高くなります。

昔は、今よりも棺は最後に入るものだからという理由で、家族と話し合いなどをし、高価な彫刻棺を使うことが多くありましたが、今は、お葬式自体を安く済ませたいと考える思考が強くなり、彫刻棺同様に、高級な棺を使うことは少なくなりました。お葬式もその人らしくし、その人に適した棺を使ってあげることが出来れば良いと思います。心を込めて、最後のお別れが出来るようにしましょう。

お葬儀の質問や相談、事前見積も承っております。

たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

たまゆら葬社⦅ 0120-077-009 ⦆では、お葬式・葬儀を公営斎場で専門に執り行っています。市や町で建てられた公営斎場なのでその地域の住人であれば、区域内料金でご利用できます。公営斎場で執り行う事でお通夜・告別式・ご火葬が一か所で出来るため、移動に必要なバスや高額な霊柩自動車も必要なく、費用を抑えたお葬式をすることが出来ます。少しずつ無駄を無くすことで葬儀費用を抑える事が出来ます。式場には白木祭壇も常設されているので、祭壇費用も抑えられるメリットもございます。公営斎場でのお葬式をお考えの方は、たまゆら葬社にご相談ください。

 

 

たまゆら葬社では、公営斎場での葬儀式を推奨しております。

群馬県 ➡ 館林市斎場 ・ 大泉町外二町斎場 ・太田市斎場など 

栃木県 ➡ 足利市斎場 ・ 佐野斎場 ・ 栃木市斎場 ・ 小山聖苑 など

埼玉県 ➡行田市斎場・メモリアルトネ・県央みずほ斎場・メモリアル彩雲など

上記以外のエリアも対応可能ですのでご連絡下さい。

 

たまゆら葬社では公営斎場(  館林市斎場 、 大泉町外二町斎場 )を利用して低価格でのご葬儀をご用意しております。葬儀の価格についてはご不安なことも多いかと思いますので、事前にご相談いただきお見積もりをお取りいただくことをお勧めしております。ご希望を全てお話しいただきお見積もりに出してから、ご家族様でご相談いただき必要を提示していただいたものだけをご請求させていただきます。ご相談の際にはご遠慮なく何でもお話しください。

ご相談、お見積もりは たまゆら葬社0120−077−009)までお電話にてご連絡くださいませ。

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