たまゆら葬社 > 2024年 > 4月

自宅葬のご案内|たまゆら葬社

住み慣れた自宅でゆっくりとお別れできる「自宅葬」は、故人様との最後の時間を大切に過ごすことができる選択肢です。公営斎場やセレモニー施設を使用せず、なじみのある環境で見送りたいとお考えの方におすすめです。

自宅葬の特徴

自宅葬の最大の特徴は、時間を気にせず、自由にお通夜や告別式を行える点です。斎場のように時間制限がないため、ご親族や知人が心ゆくまで故人様とのお別れをすることができます。また、会場費や施設使用料がかからないため、費用を抑えたい方にも最適です。

自宅葬でできること

たまゆら葬社では、故人様が親しくされていたご親族やご友人が気兼ねなくお見送りできるように、自宅葬をしっかりサポートいたします。事前相談も無料で承っておりますので、自宅葬についての不安や質問がある場合は、ぜひご連絡ください。

お問い合わせ

たまゆら葬社へのお問い合わせは、電話(0120-077-009)のほか、お問合せフォームでもお受けしています。事前相談もお気軽にどうぞ。自宅葬で心温まるお別れをお手伝いいたします。

近年、葬儀のあり方が変容しています。

最近通夜や告別式へ参列する機会も激減していると感じませんか。

ここへ来て、盛大な葬儀よりも、家族だけで執りおこなう家族葬が増えているのです。

こちらの記事では、家族葬が増加している割合とその理由などについて紹介します。

家族葬の割合が増加している現状

 

最近、葬儀へ参列する機会がめっきり減りました。

以前は大々的な葬儀がおこなわれていた著名人でも、家族葬ですませることが多いようです。

後日「身内のみで家族葬を執りおこないました。」と、連絡を受けることも多くなりましたよね。

現実に、以前からの葬儀は減少傾向にあり、逆に家族葬の割合は増加しているのです。

 

葬儀のデータで見る家族葬の割合推移

実際に家族葬の割合はどの程度なのでしょうか、

かつては、一般的な葬儀が多数を占めていた葬儀形態ですが、コロナ禍となり、家族葬が大幅に増加しているのが現状です。

ある調査によると2022年には、いわゆる一般的な葬儀よりも家族葬の割合が大きく上回りました。

当社の実績でも、現状では全体の6~7割が家族葬となっています。

一日葬や直葬の割合も増加

また家族葬にくわえて、一日葬や直葬の割合も増加しています。

コロナ禍以降、一日葬や直葬は人との接触を最小限にすることが可能なため、増加したと思われます。

さらに以前の葬儀では、通夜や告別式で会食がおこなわれることもあたり前でしたが、これらもコロナ禍となり、控えられるようになったことも要因として大いにあるでしょう。

家族葬が増加している理由

 

ここからは、家族葬が増加している理由をあげてみます。

葬式の簡素化

以前は豪華な葬儀こそステータスのあらわれ、のようなイメージもありました。

生前功績を残した人ほど、立派な葬式を執りおこなうことがあたり前だったような気もします。

残された遺族は、故人のために「簡素な葬式というわけにはいかない」「お父さんにふさわしい立派な葬式をあげないと……」「あまりにも安っぽい葬儀では親戚にもご近所にも恥ずかしい」

このような思いがあったでしょう。

生前のお付き合いが多い人などは、「家族葬でおこないました」などと後日連絡をすることは、不義理だったり非常識だったりといった印象まであったくらいです。

しかし今は様相が一変しました。

最近の葬式は、より簡素化されているのが現状です。

家族葬で小規模な葬儀が人気に

今は、家族葬のような小規模の葬儀が人気となり、主流となっています。

どんなに著名人であっても、家族葬で終わらせることが多い状況です。

さらに、葬儀の形は簡素化されています。

以前は、通夜と告別式で、2日間かけて葬儀をおこなっていたのが通例でした。

しかし今は、通夜を省略して1日ですべての葬儀を終わらせる、1日葬も人気があります。

ごく親しい家族だけで葬儀告別式をおこない、そのまま火葬場へ向かうケースです。

さらには、直接火葬場へいき、そこで簡単なお経をあげて火葬をおこなうケースも増えてきました。

こちらは直葬や火葬式と呼ばれています。

かかる費用や日数も大幅に削減できるため、家族やまわりの人たちも助かるのでしょう。

大々的な葬儀が減ってきた昨今、さらに追い打ちをかけたのがコロナ禍です。

それまでは、豪華な葬儀をすることがあたり前だった世の中なので、経済的に多少無理をしてでも葬儀にお金をかけていた人もいるでしょう。

しかし、コロナ禍となり大勢の人が集まることは控えられるようになりました。

親戚でさえ参列せずに、本当の家族だけで葬儀をあげることも当たり前となり、まさに家族葬が一般化したのです。

お金も手間もかかる葬儀を簡素化するために、コロナ禍は好都合だったのかもしれません。

家族葬であれば、大勢での会食も避けられるため、感染拡大防止もできます。

オンライン・リモート葬儀も人気に

時代はコロナ禍となり、何でもオンラインでおこなわれるようになりました。

葬儀も例外ではありません。

人と人の接することが制限されるなか、オンラインでのリモート葬儀も登場しています。

このように、近年葬儀の形態は多様化してきているのです。

 

 

家族葬のメリット|人気の理由

家族葬が人気となり、その割合が拡大している背景には、家族葬にはメリットがあるからです。

葬式はめんどくさいことが多い

以前は2日にわたり通夜と告別式をおこなうスタイルが一般的でしたが、これだけの葬儀の一連を執りおこなうには大変なことが多いのも事実です。

葬儀の打ち合わせからはじまり、やらなければならないことが山のようにあります。

  • 葬儀の飾り付けをどの程度のランクにするのか決める
  • 会食の食事スタイルやメニューはどうするのか決める
  • 香典返しの品物を決める
  • どこまでの人に声をかけるのか考える
  • 通夜はろうそくの火を絶やさないよう故人に寄り添う
  • 通夜振る舞いの翌日に午前中から告別式
  • 告別式の後は火葬場へいく

このように従来の葬儀には、やるべきことが多すぎるのも事実です。

葬式で疲れてしまう

2日間にわたる一連の葬儀がすべて終わると、疲労困憊です。

大勢の人がお線香をあげに来てくれることは、ありがたいと思う反面、たくさんの人へ気をくばる必要があり、精神的にも疲れてしまいます。

故人を亡くし、故人とゆっくり寄り添う暇もありません。

それに比較すると、家族葬は非常に気もちが楽です。

葬儀は金銭的にも大変

以前からの一般的な葬儀を執りおこなうとなると、金銭的にも高額になりがちです。

大勢の弔問客をまねき、2日間にわたって一連の葬儀をおこなえば、100~200万円はかかってしまいます。

この不景気の時代に、葬儀にかかる費用の割合は痛いものがあるでしょう。

家族葬で執りおこなえば、金銭的にもおさえられる点が大きなメリットです。

 

 

家族葬のデメリット

ここからは家族葬のデメリットを紹介します。

 

家族葬はやっぱり寂しい

生前、多くの人から愛された人ほど、家族葬でひっそりと葬儀をおこなうことは寂しいと感じてしまうものです。

これまで交流があったたくさんの人たちに囲まれて送ってあげたかった……、そう感じても不思議ではありません。

ときには、「やってあげられなかった」という思いが、罪悪感のようにいつまでも残ってしまうこともあります。

家族葬で親戚や友人を呼ばないと後から何かいわれそう

コロナ感染や金銭的なことも考えて、家族葬にしたいのはやまやまだけれども、やはり人の目が気になる、というデメリットもあります。

親戚や友人、お世話になった人を呼ばないことで、後になって何かいわれるかもしれない、といった懸念です。

おつきあいの度合いや、地域性などによっても変わってくるでしょう。

葬儀は一度限りのことなので、当然ですが取り返しはつきません。

まわりにどのような人がいるのかや地域の風習などを鑑みて、家族葬にするのかどうかを考える必要があります。

もしも家族葬ですませた後から、誰かに何かをいわれた場合には、後日あらためて「お別れ会」のような形で故人とお別れする場を設けることも可能です。

 

家族葬の疑問あれこれ

ここからは、家族葬についての疑問点を紹介します。

 

家族葬の香典はどうすればいいの?

喪中はがきなどで「家族葬にて執り行いました」という知らせを、後から受けた場合に気になるのが香典です。

香典をどうするのかは、生前のお付き合いの度合いにもよります。

  • 現金での香典を渡す
  • お線香や花などを送る
  • はがきでお悔やみを伝える
  • メールやLINEでお悔やみを伝える
  • 何もしない

さまざまな方法が考えられますので、故人との関係性によってよりふさわしい方法を考えるといいでしょう。

家族葬と言われたら弔電を送る?

事前に「家族葬ですませます」といわれた場合には、弔電を送るべきなのでしょうか。

こちらも、それまでのおつきあいの度合いによりますが、弔電を送ることでお悔やみの気持ちを伝えられると思えば、弔電を送るのもひとつの手です。

家族葬が終わったらその後は何をする?

家族葬が終わったら、その後は知らせるべき人には通知をします。

  • 故人が亡くなったこと
  • 葬儀は家族葬ですでにすませたこと
  • 香典を辞退する場合にはその旨を記載する

親族や親しい友人などには、49日法要ころまでに報告をするといいでしょう。

生前から、年賀状のやりとりだけといった仲であれば、年末11月下旬ころに喪中はがきで報告をします。

 

群馬県で家族葬をお考えなら|たまゆら葬社にご相談ください

 

大切な故人を大切におくりたい、これは誰しも同じです。

高額なお金をかけて豪華絢爛なお葬式をあげることだけが本質ではありません。

価格をおさえられるところはおさえて、気持ちをこめておくりたいものです。

たまゆら葬社では、さまざまな葬儀の形をご用意しており、低価格でも、大切に故人様をお送りいたします。

群馬県館林市で葬儀をお考えなら、たまゆら葬社にご相談ください。

お問い合わせはこちらから→たまゆら葬社( 群馬県 館林市 青柳町1587-1 )

お電話の方は→たまゆら葬社 0120-077-009

インスタグラム→たまゆら葬社インスタグラム

さしま斎場での葬儀プラン

さしま斎場は、葬儀場と火葬場が同じ施設内に併設されているため、通夜から葬儀、そして火葬までを一か所で行うことができます。このため、霊柩車やマイクロバスの移動費用を削減できるのが大きな特徴です。また、公営斎場であるため、民間斎場と比べて式場使用料金が安価で経済的です。

たまゆら葬社では、さしま斎場を利用した家族葬一般葬儀、さらに火葬のみを行う直葬プランなど、多彩な葬儀プランをご用意しています。境町五霞町坂東市古河市にお住まいの方は、火葬料金5,000円でご利用いただけます。他地域の方は30,000円となります。


さしま斎場の葬儀プラン

  • シンプル火葬式(火葬のみのご葬儀): 96,800円 + 火葬料金 + 待合室料
  • 一日葬プラン(告別式のみ): 281,600円 + 火葬料金 + 式場使用料
  • ファミリープラン(ご家族中心のご葬儀): 327,800円 + 火葬料金 + 式場使用料

たまゆら葬社では、ご家族のみで行う直葬プランや、少人数で故人を送る家族葬プランをご提案しております。また、故人やご遺族のご希望に合わせた葬儀プランについてもご相談可能です。詳細については、お気軽にお問合せください。


さしま斎場の料金表

区分種別単位市内の方市外の方
火葬費用13歳以上1体5,000円30,000円
13歳以上3,000円20,000円
胎児1,000円10,000円
身体の一部1,000円10,000円
改葬遺体1体1,000円10,000円
待合室1室2時間5,000円10,000円
霊安室利用料24時間5,000円15,000円
超過利用1時間300円900円
式場通夜での使用3時間35,000円105,000円
葬儀での使用3時間35,000円105,000円
祭壇の使用1回25,000円75,000円


さしま斎場の基本情報

  • 住所: 茨城県猿島郡境町大字長井戸1746番地
  • 式場: 1室(108席)
  • アクセス: JR東北本線「古河駅」から15km、車で約30分
  • 駐車場: 完備。お車でも安心してご利用いただけます。

たまゆら葬社へのお問合せ

さしま斎場での葬儀をお考えの方は、たまゆら葬社までご相談ください。低価格でも、丁寧に大切な故人をお送りするお手伝いをさせていただきます。ご相談・お問合せは、下記の連絡先までお気軽にどうぞ。

 

 

小山聖苑での家族葬をご検討の方へ|たまゆら葬社

最近では、ごく親しい方々だけで行う家族葬が増加しています。小山聖苑で家族葬をお考えの方は、ぜひ「たまゆら葬社」にご相談ください。当社の家族葬プランは、327,800円(税別)に火葬料金や式場使用料を加えた料金体系で、費用を明確にご案内しています。

たまゆら葬社の家族葬プランに含まれるもの

家族葬プランには、葬儀に必要な全てのものが揃っています。具体的には以下の内容が含まれます:

  • 骨壺
  • 仏衣
  • 市内搬送
  • 役所手続き代行
  • ドライアイス(1回分)
  • 遺影写真
  • 白木位牌
  • 案内スタッフ
  • 受付セット
  • 式場設営

これらすべてがセットになっており、追加料金なしでも十分な葬儀を執り行うことが可能です。ただし、ご希望に応じて生花祭壇返礼品料理などのオプションもご用意しております。お客様のニーズに柔軟に対応しますので、安心してお任せください。

小山聖苑の火葬料金と式場使用料

小山聖苑 火葬料金

区分種別単位組合管内の方組合管外の方
火葬費用12歳以上1体5,000円20,000円
12歳未満1体3,000円12,000円
死産児1体2,000円6,000円
身体の一部(10キログラムごと)1,000円3,000円
改葬遺体1体3,000円9,000円
汚物の焼却胞衣汚物の類(10キログラムごと)1,000円3,000円

小山聖苑 式場使用料

区分単位組合管内の方組合管外の方
待合室1室2時間3,000円6,000円
式場(大)昴3時間20,000円60,000円
(小)銀河3時間15,000円45,000円
式場控室1室一夜15,000円30,000円
霊安室1棺24時間以内3,000円10,000円

小山聖苑では、式場と火葬場が併設されているため、霊柩車やマイクロバスなどの手配が不要です。また、式場には白木祭壇が常設されており、葬儀全体の費用を抑えることができます。これは、遠方の式場を利用する際にかかる移動コストを削減できるため、特に費用を抑えたい方にはおすすめです。

事前相談・無料見積もりのご案内

葬儀の費用についての不安を解消するために、事前相談無料見積もりをぜひご利用ください。葬儀の流れや費用について丁寧にご説明し、お客様に最適なプランをご提案いたします。

また、急な対応が必要な場合でも、たまゆら葬社は24時間365日体制でお手伝いしております。安心してお任せください。

小山聖苑での葬儀に関するお問合せ

小山聖苑での家族葬や葬儀に関するお問合せは、たまゆら葬社までご連絡ください。どんなご質問でも、親身になって対応いたします。

📞 0120-077-009

無宗教方式の家族葬は、宗教的儀式を行わず、遺族や参列者の想いを大切にしたスタイルです。開式の際には1分間の黙とうを捧げ、参列者がそれぞれ故人への祈りや思い出を心に描く時間を持ちます。日常の1分はあっという間に過ぎますが、この黙とうの1分は、故人を偲ぶ時間として特別で、斎場全体が静寂に包まれ、時間が長く感じられるでしょう。黙とうを通じて参列者同士の心が一つになり、心に残る家族葬が実現します。

無宗教方式の家族葬では、僧侶や宗教者を呼ばないという選択肢がありますが、お経がないと寂しいと感じる方もいらっしゃいます。それでも、無宗教方式の家族葬は、故人や遺族の意向を大切にするため、より自由で有意義な葬儀となることが多いです。宗教に縛られないため、遺族は故人の愛用していた品や思い出の品々を飾ることができ、より個人的な雰囲気で故人を送り出せる点が特徴です。

たまゆら葬社では、無宗教方式の家族葬に関する事前相談を承っております。疑問や質問がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。また、たまゆら葬社ではご自宅葬や公営斎場での葬儀を推奨しています。

【たまゆら葬社へのお問い合わせ】

ご葬儀の質問・ご相談は たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

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