臨終前の状況と流れ
まず、担当医から危篤の連絡が入ったら、すぐに臨終前に会わせておきたい友人や家族に連絡します。
ご遺族は前もって多少の覚悟はできているようでも、やはり気が動転し判断力が低下してしまいます。
そんな状況でも、葬儀の手配は早ければ早い方が良いのです。
ですが、「すぐに気持ちを冷静にしなさい」といわれても無理ですよね。
なので、病院のスタッフが御遺体をきれいにふき、お着替えをしてくれる、エンジェルケアと呼ばれている作業の間に自分を少しでも落ち着かせ、葬儀の準備にとりかかりましょう。
御遺体の搬送から安置まで
病院で亡くなった場合、長時間安置しておくことが難しく、すぐに葬儀社に連絡をし、寝台車を手配しなければなりません。そして、御遺体をどこに搬送するのか事前に伝えなければなりません。連絡の際は、葬儀社に「病院名」「住所 ( 病棟など ) 」「故人の名前」「搬送先住所」を伝えます。搬送後、ドライアイスを入れたのち、枕飾りやお供え物の準備をします。
枕経を頼んだのであれば枕経終了後、末期の水をとります。
古い言い伝えで、人は亡くなるときとても喉が渇くという言い伝えがあります。
末期の水の取り方は、割りばしに水を含ませ、唇を軽く湿らせるのが一般的なやりかたとなっています。
たまゆら葬社 では病院・警察・施設等のお迎えを致します。0120-077-009 にお電話下さい。
弊社の葬儀プラン
シンプル火葬式 ( 直葬 )では、お葬式を行わずご火葬で故人様とお別れをして頂くプランとなります。群馬県でも直葬・家族葬・一日葬などお葬式が簡素化されています。たまゆら葬社ではそんな時代に合わせて低価格でも心のこもったお葬式のご提案を致します。※深夜・早朝でも24時間体制でいつでもお迎え可能です。