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密葬と家族葬の違い|密葬と家族葬はどう違うのか?

「密葬」と「家族葬」の違いについてよくご質問をいただきます。両者とも身内だけで執り行うという点では似ていますが、その定義は少し異なります。それぞれの特徴について詳しくご説明いたします。

密葬とは?

「密葬」とは、後日一般関係者向けに「本葬」や「お別れ会」を執り行うことを前提にした葬儀のことです。著名人や社会的影響力の大きい方々が選ぶことが多い葬儀形式です。社会的な側面が大きいため、遺族の悲しみのケアや供養とのバランスが取りづらいという特徴があります。通常、密葬を行った後、一般の方々を対象にした本葬を約1ヶ月後に執り行うことが一般的です。

家族葬とは?

一方、「家族葬」は、一般関係者を招かず、まさに家族だけで行う葬儀のスタイルです。家族のみで静かに故人を見送ることができますが、後日ご自宅に弔問が訪れることもあり、負担が大きくなることもあります。家族葬は「家族葬」だけで完結する葬儀形式であるため、事前にしっかりと準備が必要です。

密葬と家族葬の違い

  • 密葬は、最初に家族のみで葬儀を行い、その後本葬を行う2段階の葬儀スタイル。
  • 家族葬は、家族だけで完結する葬儀スタイルで、一般の方々を招くことはありません。

たまゆら葬社のサポート

たまゆら葬社では、事前に葬儀についての相談を受け付けております。どんな小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。また、ご自宅での葬儀や公営斎場での葬儀を推奨しております。家族の想いに寄り添った葬儀を提供いたします。

お問い合わせ

ご葬儀のご質問・ご相談は、たまゆら葬社までお気軽にご連絡ください。
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戒名は、基本的に4つの要素「院号(いんごう)」「道号(どうごう)」「戒名」「位号(いごう)」で構成されています。これらの要素は、宗教的な意味合いや故人の生前の功績、性格に基づいてつけられます。

院号は、特に寺院への貢献が大きかった方や深く帰依された方に贈られる称号です。一般的には「〇〇院」や「〇〇院殿」といった形式でつけられますが、「〇〇軒」や「〇〇庵」といったバリエーションもあります。

道号は、故人の趣味や人柄、実績を反映した名前です。例えば、ヘアーサロンやアパレル業界で活躍された方には「清心」、心優しい方には「優雲」、真面目な方には「誠岳」といったように、道号を見るだけで故人の性格がわかるようなものが選ばれます。

戒名は、一般的に2文字で構成されます。最もシンプルなつけ方としては、生前の名前から1文字、尊敬する方から1文字をもらう方法があります。また、仏教や経典に由来する文字を選ぶ場合もあります。たとえば、真言宗では「真」、浄土宗では「浄」、阿弥陀如来では「慈」などの文字が使用されます。一方、浄土真宗では「法名(釈〇〇)」という3文字の形式が一般的です。

位号は、戒名の位を表す称号です。成人女性の場合は「清女」「大姉」「院信女」「院大姉」が、成人男性の場合は「信士」「居士」「院清士」「院居士」が選ばれます。位号は後ろに行くほど高位となります。また、未成年の故人には年齢に応じた位号が与えられ、0歳から3歳では「嬰子」「嬰女」、3歳から5歳では「孩子」「孩女」、5歳から15歳では「童子」「童女」がつけられます。

これらの戒名、院号、道号、位号は、宗教に基づいたものです。そのため、無宗教の葬儀では故人の名前がそのまま使用されることが多いです。

ご葬儀に関するご相談やご不明な点がございましたら、たまゆら葬社までお気軽にお問い合わせください。
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遺影写真の選び方についてよく質問されますが、最も大切なのは「故人様らしさ」が伝わる写真を選ぶことです。お葬式では、参列者の方々が遺影を見て故人様を偲ぶ時間が多く、また、お葬式後も遺影はご自宅に残ります。故人様のイメージが長く記憶に残ることから、明るく元気な姿が写っている写真を選ぶことをお勧めします。

遺影写真を選ぶ際の具体的なポイントとしては、以下の点を考慮してください。

  1. 大きく映っているか:写真が大きく映っている場合、拡大しても画質が劣化しにくく、より鮮明な遺影に仕上がります。
  2. ピントが合っているか:ピントがしっかり合っている写真は、拡大してもぼやけにくいため、クリアな仕上がりになります。

また、背景の変更や衣服の着せ替えも可能ですので、気軽にご相談ください。

さらに、近年では生前に遺影写真を撮影する方が増えています。元気なうちに自分らしい姿を撮影しておくことで、故人様もご家族も安心し、後に写真選びで悩む負担も軽減されます。これは大変おすすめの方法です。

たまゆら葬社では、幅広い葬儀プランをご用意し、低価格でも心を込めて故人様をお送りいたします。公営斎場での葬儀をご希望の方は、ぜひご相談ください。

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遠方からの搬送には注意が必要です。稀に「この病院で納棺しないと運ぶことができない」といった、意味不明な理由で搬送を拒否されることがあります。しかし、そのような言葉に惑わされないようにしてください。実際には、そのような制約はありません。これらの言葉は、葬儀社が自社の利益を優先し、最終的に棺を購入させるための手段です。納棺は大切な儀式であり、病院で納棺を強制することはありません。葬儀社の誤った主張に騙されないようにしましょう。

遠方からの搬送方法:3つの選択肢

遠方(他県など)でご家族を亡くされた場合、長距離の移動に対しては以下の3つの方法が考えられます。

1. 納棺して、寝台車にて陸路移動

現地の葬儀社から、地元で引き継げる葬儀社を探し、納棺後に寝台車で移動します。これにより、スムーズな搬送が可能となります。

2. 納棺後、空路移動

現地の葬儀社で棺を梱包し、空路での移動を行い、地元の葬儀社に空港で引き継いでもらう方法です。長距離の移動には効率的で、スピーディーに搬送できます。

3. 現地で火葬し、地元でお葬式

現地で火葬を行い、その後地元でお葬式を行う方法です。ただし、菩提寺との関係が重要になるため、事前に菩提寺とよく相談しましょう。菩提寺によっては、他の場所で火葬した遺骨を受け入れない場合もあるので、注意が必要です。

どの方法を選んでも、長距離移動を伴うため、最適な方法を選択することが大切です。


ご葬儀のご質問・ご相談はお電話またはお問合せフォームから

もしご葬儀についてご不明点がございましたら、たまゆら葬社までご連絡ください。ご相談やお見積もりもお気軽にお尋ねいただけます。

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また、Instagramでもご葬儀に関する情報を発信しております。フォローして、最新の情報をご確認ください。

セレモニーとは、人生の中で多くの出会いや別れを通して、喜びや悲しみを共に分かち合ってきた大切な方を偲び、感謝の気持ちを表し、最後の旅立ちを見守るための場所です。たまゆら葬社では、心と心をつなぐ温かいセレモニーの実現を目指し、故人とご遺族が安心して過ごせるお別れの場をご提供いたします。

もしもの時には、まずは落ち着いて、0120-077-009 までご連絡ください。下記の情報をご用意いただけると、よりスムーズに対応が可能です。

  1. 故人様がいる場所
  2. お名前
  3. お帰り先(搬送先)

この情報を基に、たまゆら葬社のスタッフが迅速にお迎えに伺います。

大切な方が旅立つその日、私たちは永遠の安らぎを願い、心を込めてお送りするお手伝いをさせていただきます。葬儀の全体的な流れから、ご遺族のご希望に合わせた細やかな対応まで、誠心誠意ご支援いたします。

また、たまゆら葬社では、事前相談やお見積りも受け付けております。将来の不安やもしもの時に備えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。事前にご相談いただくことで、万が一の時も安心して対応できます。電話やメールでのご相談も可能ですので、まずは一度ご連絡ください。

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