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故人様への衣服の選び方と納棺の儀式

故人様がお亡くなりになると、病院や施設の職員が清拭(せいしき)を行い、その後、浴衣などを着せてあげます。しかし、着せる衣服に特別な決まりはなく、ご遺族の方の希望に応じて自由に選ぶことができます。

もし故人様に着せたい衣服が決まっている場合は、事前にお伝えいただくことで、スムーズに対応することができます。ドライアイス処置を施した後では体が硬直し、着せ替えが難しくなるため、事前にご希望をお知らせいただくことをおすすめします。最終的には、お棺に納める衣服を選ぶことになることもありますが、柔軟に対応できるようご連絡をお待ちしております。

仏教における納棺の儀式「旅支度」

仏教では、死後は「四十九日の旅」に出るとされています。そのため、納棺の際には、故人様を旅立たせるための「旅支度」を行います。この儀式では、故人様の身体をお身体を覆う形で必要な物を棺に納めます。この作業は、通常、ご遺族の方々で行いますが、希望されない場合は、無理に行わなくても問題ありません。

故人様らしい衣服を選ぶ

「旅支度」を行う際には、故人様が愛用されていた衣服や、ご遺族の方が故人様らしいと思われる衣服を選んで納めることができます。故人様にとって思い出深い衣服を選ぶことで、より温かいお別れができるでしょう。

たまゆら葬社での事前相談・お見積もり

たまゆら葬社では、葬儀に関するご質問や事前相談、見積もりを承っております。お悩みやご不明点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。ご遺族の方々の負担を少しでも軽減できるよう、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。

お問合せ先
たまゆら葬社:お問合せフォーム
電話番号:0120-077-009

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どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。

たまゆら葬社では公営斎場を利用しての葬儀プランをご用意しております。必要のないものは一切はぶいた低価格のプランとなっております。予算に余裕のある方にぜひお勧めしたいのが祭壇周りを飾る生花です

以前は葬儀の花と言うと白菊のみの白で統一というのが主流でしたが、今では洋花生花もあり多種多様の色鮮やかな花々を用い流ようになりました。生花は祭壇を華やかにするだけでなく、葬儀式終了後は短く剪定し、故人の棺に入れての別れ花となります。

花の鮮度、品質にはこだわりをもち最善のものをご用意いたします。

故人様の最後のお別れの時を華やかに、花の良き香りで送っていただきたいそう願っております。

祭壇生花はご希望の金額でご用意いたします

インスタグラムに今までの祭壇を投稿しておりますのでご覧ください。相談、見積もりは たまゆら葬社 0120−077−009 までお気軽にお電話ください。

年金の停止手続きと未支給年金の請求方法について

故人が年金を受け取っていた場合、亡くなったことを役所や社会保険事務所に届け出ることが重要です。年金の受給を停止するためには、死亡届を出しただけでは不十分で、年金停止手続きを14日以内に行わなければなりません。手続きを怠ると、故人がまだ生きているかのように年金が支払われ続け、後にその金額を一括返却しなければならなくなります。返還手続きは非常に面倒ですので、早めに届け出を行いましょう。

年金停止手続きの流れ

年金の停止手続きを行うためには、以下の書類を準備し、遺族が役所や社会保険事務所に提出します。

  1. 死亡届
  2. 除籍謄本(故人が亡くなった証明書)
  3. 年金証書(年金受給権者であったことを証明する書類)
  4. 年金受給者の住民票の写し
  5. 遺族年金の請求書(遺族年金を受け取る場合)

年金停止手続きと一緒に、故人が亡くなった日以降に受け取れなかった年金の未支給年金の請求も行います。受け取れなかった年金は、次に示す順番で遺族に支払われることがあります。

未支給年金を請求できる遺族

  1. 配偶者(生計を同じくしていた)
  2. 父母
  3. 祖父母
  4. 兄弟姉妹

未支給年金を請求する際は、保険給付請求書戸籍謄本生計を同じくしていた証明書などが必要です。

年金の支給について

公的年金は基本的に2ヵ月ごとに支給されます。故人が前回年金を受給してから亡くなるまでの期間に支払われなかった年金もありますので、未支給分を請求する際にその分を含めて手続きを行いましょう。

公的年金制度と遺族年金

公的年金制度は、20歳以上60歳未満の全ての国民が加入することが求められています。加入者は以下の3つに分類されます。

  • 第1号被保険者(自営業者や農業、漁業従事者、学生など)
  • 第2号被保険者(会社員や公務員、厚生年金加入者)
  • 第3号被保険者(第2号被保険者に扶養される配偶者)

年金加入者が亡くなった場合、遺族には遺族年金一時金が支払われますが、故人がどの年金に加入していたか、遺族の誰が請求するかによって受け取れる金額が異なります。

まとめとお問合せ

年金停止手続きは必ず14日以内に行うようにしましょう。手続きを怠ると、後に大きな負担を抱えることになります。また、故人の未支給年金を請求する際には必要書類をしっかり準備し、速やかに対応することが大切です。

 

葬儀に関するご質問は、たまゆら葬社までご連絡ください。

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樹木葬の魅力とメリット

お墓を持たない家庭でも安心して埋葬できる方法として注目されているのが樹木葬です。伝統的なお墓を建てる場合、墓石や加工費用、お墓の確保費用など、高額な初期投資が必要です。さらに、維持管理のために菩提寺へのお布施やお心づけも必要となり、これらの費用はほぼ永続的にかかります。しかし、樹木葬はこれらの負担が軽減される埋葬方法です。

樹木葬を選ぶ多くの方は、「植物が好き」「木とともに眠りたい」といった思いを持っています。また、樹木葬はお墓を必要としないため、子供に墓守りの負担をかける心配がありません。子供がいない場合でも安心して選択できるのが、樹木葬の大きなメリットです。故人の生前の希望を尊重した埋葬方法として、多くの人に支持されています。

樹木葬は広い公園や自然豊かな場所で行われることが多く、遺族はくつろぎながら故人との思い出に浸ることができます。また、樹木を育てることで自然の保全にも貢献でき、訪れるたびに樹木の成長を感じることができるのも魅力のひとつです。樹木葬ならではの体験を通じて、故人との絆を深めることができるでしょう。

ただし、樹木葬にはデメリットも存在します。一番の懸念は、埋葬された場所がわからなくなる可能性です。特に、複数の樹木がある場合、どこを訪れればよいのか迷うことがあるため、注意が必要です。

葬儀に関する質問やご相談がございましたら、たまゆら葬社までお気軽にご連絡ください。電話番号は 0120-077-009 です。公営斎場での葬儀を推奨しておりますので、ぜひご検討ください。

なぜ収骨でお箸を使うのか?

お葬式の収骨でお箸を使うのには深い意味があります。遺骨をお箸で渡し合う行為には、「三途の川を渡る手助けをする」という意味が込められており、古くから日本で大切にされている風習です。日常で使っているお箸の使い方と同じで問題ありませんが、遺骨を拾い上げてすぐに骨壺に収めるのではなく、必ず次の人へ回してから骨壺に納めることが大切です。この儀式は「骨上げ箸」と呼ばれ、三途の川への箸渡しという意味を持っています。

収骨の順番とマナー

収骨は、故人と深い関わりがあった方々が二人一組で行うのが一般的です。どの骨から拾うべきかという決まりは特にありませんが、足から拾うのが一般的とされています。これは、骨壺に収めた際に生前の体の形に近い状態を保つための配慮です。しかし、この風習は地域や宗派によって異なることもありますので、迷った場合は遺族や火葬場の担当者に指示を仰ぐのがよいでしょう。

たまゆら葬社の事前相談サービス

たまゆら葬社では、お葬式に関する事前相談を受け付けております。ご自宅葬や公営斎場での葬儀など、さまざまなご要望に対応いたします。疑問や不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

ご葬儀に関するご相談・ご質問は、たまゆら葬社(0120-077-009)までお電話ください。

 

遺骨をアクセサリーに変える手元供養についてはこちら

こちらの記事では、故人を身近に感じながら大切に供養するためのアクセサリーに関する情報を詳しく紹介しています。

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