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一日葬は葬儀費用が半額になるの?詳しく解説します

「一日葬だと、通夜を省略して葬儀だけだから、葬儀費用も半額になるんですか?」
こういった質問をよくいただきます。しかし、残念ながら一日葬にしたからといって葬儀費用が半額になるわけではありません。今回は、その理由を詳しく解説します。


一日葬とは?

一日葬は、通夜を行わずに葬儀・告別式だけを執り行う形式の葬儀です。短期間で済むため、家族や親族の負担が軽減される点が魅力とされています。しかし、費用面では一日葬だからといって必ずしも大幅に安くなるわけではありません。その理由を以下に詳しく説明します。


一日葬でも費用が大幅に安くならない理由

1. 葬具類は同じものを使用する

祭壇や棺、遺影写真、骨壺などの葬具は、一日葬でも通常の葬儀と同じものを用意します。これらの費用は利用日数によって変わるわけではないため、一日葬だから安くなるとは言えません。

2. 搬送や火葬料は日数に関係しない

寝台車や霊柩車での搬送、火葬料なども同様に、一日葬であっても必要な費用は変わりません。

3. 料理や返礼品は人数で決まる

参列者に提供する料理や返礼品の費用は、葬儀の規模や参列者数によって変動します。一日葬でも多くの参列者を迎える場合、費用は増える可能性があります。

4. 式場利用料の違い

公営斎場では、一部の施設で時間貸しが可能な場合があり、通夜を省略することで式場利用料を抑えられることがあります。ただし、これは斎場ごとの料金設定に依存します。


費用を抑えるために見直せる項目

一日葬で費用を抑えられる可能性があるのは以下の点です:

  • ドライアイスの使用日数
    遺体保全のためのドライアイス使用は、日数が短ければその分費用を削減できます。

  • スタッフの人件費
    通夜を行わないことで、必要なスタッフの時間や人件費を抑える場合があります。


一日葬をご検討の方へ

たまゆら葬社では、一日葬を含むさまざまな葬儀プランを用意しております。また、事前相談を無料で受け付けており、費用や手続きについてのご質問にも丁寧にお答えします。ご自宅葬や公営斎場での葬儀を推奨しており、透明性の高い料金設定で安心してご利用いただけます。


お問い合わせ・ご相談

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お葬式のお花の分類とその意味:供花、弔花、献花、枕花、仏花

お葬式における花は、故人への敬意や遺族への思いを表す重要な役割を担っています。一般的に、葬儀で使用される花は、以下の5つのカテゴリーに分類されます

  1. 供花(きょうか)
    通常、故人のために贈られる花で、友人や親族、または仕事関係の方々が送ることが多いです。供花は故人の魂を慰め、遺族へ共感を示す意味を込めています。

  2. 弔花(ちょうか)
    弔花は、葬儀に参列する際に遺族へのお悔やみの気持ちを表す花です。宗教的な儀式においては、弔花を祭壇に飾ることもあります。

  3. 献花(けんか)
    献花は、参列者が故人への敬意を表して手向ける花です。弔問の場で花を手向ける行為は、故人との別れを悼む心を表す重要な儀式です。

  4. 枕花(まくらばな)
    枕花は、亡くなった方の枕元に飾る花で、故人の最期を安らかに迎えられるよう祈りを込めて供えます。

  5. 仏花(ぶっか)
    仏花は仏壇に供える花で、仏教の儀式において重要な役割を果たします。宗教的な儀式の一部として使用され、故人の魂を供養します。

これらの花は、英語では一般的に「sympathy flowers(シンパシーフラワー)」と呼ばれ、共感の気持ちを表現するために用いられます。シンパシーフラワーという言葉には、花が故人、遺族、参列者の感情をつなぐ役割を果たすという意味が込められています。

花を手向ける文化の重要性

近年、葬儀の簡素化や物理化が進んでいる一方で、花を通じて故人への思いを表現する文化は根強く残り、むしろ強化されています。祭壇に飾られる生花の技術は日々進化しており、切り花が枯れにくくなる工夫が進んでいます。また、ブリザードフラワー(樹脂加工された枯れない花)も登場し、ますます多くの人々に利用されています。

家族葬や自然葬と花の関係

最近では、家族葬や自然葬といった小規模な葬儀が増えてきました。これらの葬儀スタイルは、花を手向けることを通じて故人への深い思いを表すことができるため、非常に適しています。美しい花で囲まれて故人が旅立つことができるという日本特有の感性は、今後も続いていくでしょう。

お葬式における花の手配

お葬式を準備する際には、予算を考慮して葬儀社に花の手配を依頼することが一般的です。適切な花を選び、故人を美しい花で送り出すことができます。たまゆら葬社では、事前相談を承っており、葬儀の準備から花の手配まで、どんなことでもご相談いただけます。

たまゆら葬社のサービス

たまゆら葬社では、ご自宅葬や公営斎場での葬儀を推奨しており、親身になってサポートいたします。疑問や不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。私たちが誠心誠意、サポートいたします。

お葬式の花を通じて、故人への感謝とお別れの気持ちを伝えましょう。お葬儀のことなら、たまゆら葬社までご連絡ください。

また、たまゆら葬社のInstagramでは、花祭壇の施工例を発信しておりますので、参考までにご覧ください。

市民のための公営斎場での葬儀|群馬県・栃木県・埼玉県・千葉県・茨城県|たまゆら葬社が対応致します

公営斎場での葬儀は、費用を抑えながらも充実したサービスを受けられるため、多くの市民の方に選ばれています。たまゆら葬社では、群馬県・栃木県・埼玉県・千葉県・茨城県の公営斎場での葬儀をサポートしています。この記事では、公営斎場での葬儀の特徴や具体的な料金、プラン内容について詳しく解説いたします。


公営斎場での葬儀の特徴

公営斎場は、自治体が運営する施設で、地域住民の方が優遇された料金で利用できるのが特徴です。また、火葬場や式場が併設されている場合が多く、移動の負担が少ないのも大きなメリットです。

公営斎場を利用するメリット

  1. 利用料金が明確:自治体ごとに料金が設定されており、費用の透明性が高い。
  2. 交通の便が良い:多くの公営斎場は、地域の中心に位置しています。
  3. 一括対応が可能:火葬から葬儀までを一つの施設で行えるため、時間と手間を省けます。

たまゆら葬社の対応地域

たまゆら葬社は、以下の地域で公営斎場を利用した葬儀のサポートを行っています。

  • 群馬県(館林市斎場、太田市斎場など)
  • 栃木県(佐野斎場、あじさいの杜(栃木市斎場)など)
  • 埼玉県(メモリアルトネ、県央みずほ斎場など)
  • 千葉県(ウィングホール柏、松戸市斎場など)
  • 茨城県(古河市斎場、さしま斎場など)

各斎場の利用条件や料金は地域ごとに異なりますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。


具体的な葬儀プランと料金

たまゆら葬社では、お客様のご希望やご予算に合わせた以下のプランをご用意しております。

1. シンプル火葬プラン(96,800円~)

  • 内容
    • 役所手続き代行
    • ドライアイス(10kg)
    • ご遺体搬送(10km以内1回)
    • 棺・骨壺セット
    • 仏衣
    • 案内スタッフ
  • 追加料金
    • 10kmを超える搬送料
    • 追加ドライアイス1日分(8,800円)

2. 一日葬プラン(281,600円~)

  • 内容
    • 役所手続き
    • 棺・骨壷セット
    • ドライアイス(10kg)
    • 遺影写真
    • 司会進行タッフ
    • 納棺お手伝い
    • 枕飾りセット
    • ご遺体搬送(10km以内1回)
  • 追加料金
    • 10kmを超える搬送料
    • 追加ドライアイス1日分(8,800円)
    • 安置施設利用(必要に応じて)
  • オプション
    • 祭壇のアレンジ
    • 宗教儀式の手配
    • 返礼品やお料理の手配

3. 家族葬プラン(327,800円~)

  • 内容
    • 役所手続き
    • 棺・骨壷セット
    • ドライアイス(10kg)
    • 遺影写真
    • 司会進行タッフ
    • 納棺お手伝い
    • 枕飾りセット
    • ご遺体搬送(10km以内1回)
  • 追加料金
    • 10kmを超える搬送料
    • 追加ドライアイス1日分(8,800円)
    • 安置施設利用(必要に応じて)
  • オプション
    • 祭壇のアレンジ
    • 宗教儀式の手配
    • 返礼品やお料理の手配

公営斎場ごとの料金例

館林市斎場(群馬県館林市)

  • 火葬料金
    • 市民:無料
    • 市民以外:60,000円
  • 待合室使用料:1,100円(市民)3,300円(市民以外)
  • 式場利用料:30,800円(市民/1日葬の場合)

メモリアルトネ(埼玉県加須市)

久喜市・加須市・幸手市・宮代町の方は管内料金で利用できます。

  • 火葬料金
    • 管内住民:10,000円
    • 管外住民:50,000円
  • 待合室利用料:3,000円(管内住民)6,000円(管外住民)
  • 式場利用料:32,000円~/日

ご相談・お問い合わせ

たまゆら葬社では、初めて葬儀をされる方や費用に不安を抱える方にも安心してご利用いただけるよう、24時間対応の無料相談窓口を設けています。地域に根差したサービスで、お客様一人ひとりに寄り添った対応を心掛けています。

公営斎場での葬儀をご検討の方は、ぜひたまゆら葬社までご連絡ください。経験豊富なスタッフが丁寧にご案内いたします。

直葬でも遺体安置が必要|火葬までの準備と注意点

直葬とは、お通夜や告別式を行わないシンプルな葬儀形式ですが、火葬までの準備として遺体の安置が必要です。「直葬ならすぐに火葬場へ移動して火葬ができる」と思われがちですが、法律により故人が感染症を患っている場合を除き、死亡から24時間以内に火葬を行うことはできません。そのため、直葬を希望する場合でも、どこかに故人を安置しなくてはなりません。


直葬の安置期間と注意点

安置期間の目安として、亡くなった日を1日目、翌日の火葬日を2日目として計算し、最低でも2日間の余裕を持つことが推奨されます。火葬までの時間を空けるための安置は、法律を守る上でも重要なプロセスです。


病院で亡くなった場合の対応

病院でご逝去された場合、速やかに故人を自宅または安置施設へ搬送する必要があります。

自宅で安置する場合

  • 故人が生前過ごしていた部屋や親しみのある部屋が一般的です。

安置施設を利用する場合

  • 自宅に適した安置スペースがない場合、斎場や葬儀社が提供する安置施設の利用が可能です。ただし、施設使用料が1日単位で発生します。

安置に必要な費用

  • ドライアイス代:遺体を適切に保存するためにはドライアイスが必要です。特に、自宅で安置する場合でもドライアイス代が発生することが多いです。
  • 施設使用料:斎場や葬儀社の安置施設を利用する際には、1日あたりの料金がかかります。

火葬場の予約の確認も重要

時期や地域によっては、直葬を希望しても火葬場の予約が埋まっている場合があります。事前に葬儀社へ相談し、火葬場の予約状況を確認しておくことが安心につながります。


たまゆら葬社のシンプル火葬式プラン

料金内訳

  • 基本プラン:96,800円(税込)
  • 追加費用:火葬料金 + 安置施設料金(自宅以外の場合)+ ドライアイス代

たまゆら葬社では、事前相談やお見積もりを無料で承っております。
火葬式プランや安置施設の詳細についてはお気軽にお問い合わせください。


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たまゆら葬社の新規会員募集について

たまゆら葬社では、新規会員の募集を行っております。入会金は無料で、簡単にご登録いただけます。以下の方法でお申し込みください。


入会方法

  1. お電話でのお申し込み
    フリーダイヤル:0120-077-009
    お電話にて、お名前・電話番号もしくはご住所をお伝えいただくだけで登録可能です。
  2. 直接お申し込み
    たまゆら葬社 相談所:群馬県館林市青柳町1587-1
    営業時間内にご来店いただき、スタッフにお声がけください。
  3. お問い合わせフォームからのお申し込み
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  • 弊社からダイレクトメールや電話での勧誘は一切行いません。
  • ご入会後も、ご希望に応じたサポートを提供いたします。

こんな方におすすめ

  • 将来のために準備しておきたい方
  • 葬儀費用を少しでも抑えたい方
  • 地元密着の信頼できる葬儀社をお探しの方

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