たまゆら葬社 > 葬儀に関するお知らせ

遺影写真で使用される額は、黒色に黒いリボンのものが昔から使われている一般的な額でしたが、現在は葬儀への風習が変わり、多くの考え方が生まれてきています。これに伴い、額のデザインも変化を遂げています。葬儀会社でも、葬儀をあげる方の風習が変わっていることから、好みに適した額の準備をしているところが多くあります。例えば、お葬式の後で、遺影写真をリビングや洋室で飾っても違和感のないデザインの額などがあります。

白、灰色、ピンク、パープル、ブラウン、木目調など、故人が好きそうな色や、故人の顔に合う色を選ぶことが出来ます。額についているリボンもコサージュをモチーフにしたリボンなどもあります。そして、お葬式の最中は額の周りを生花で囲い、華やかに飾る花額が選ばれる傾向にあります。これには、祭壇を豪華にしたいという気持ちが込められているのです。また、額の中に押し花を入れ、故人に花を手向けたデザインのものもあります。

このように、多種多様なデザインの額があるので、あなた好みの遺影写真を終活の一環として選んでみるのも良いかと思います。

葬儀に関するご質問などありましたら、たまゆら葬社 0120-077-009 まで ご連絡ください。

お焼香とは、故人様に香を焚くことです。

細かく刻んだお香(抹香)をつまんで、香炉の中に置かれた炭の上に落として香を焚きます。香をささげることは仏や故人を礼拝する際に共通する仏教の作法です。ちなみに、お線香も、お焼香も、香を焚いてささげるという点では同じです。

たくさんの方が参列されるお葬式で、ひとりひとりがお線香をたててしまいますと、時間もかかってしまいますし、香炉の中も無数のお線香で溢れてしまいます。そのため、葬儀や法要ではお焼香が用いられております。

お焼香の作法 

① 数珠は左手にもっておく 

② スタッフの案内に従って焼香台まで進みでる

③ 本尊、故人様に向かって一礼する

⓸ 抹香をつまんで、炭の上にパラパラと落として香を焚く

⑤ 本尊や故人様に対して合掌をし冥福を祈ります

⓺ 遺族席に慰めの気持ちを込めて一礼します

⑦ スタッフの案内に従って退場するか、自席に戻ります

宗派によってお焼香の回数は異なるので覚えておくといいでしょう。

天台宗 1~3回(特にこだわりません)

真言宗 3回身口意の「三業」を清め、仏法僧の「三宝」にささげるとされています )

臨済宗 1回「一に帰る」という意味合いから1回でよいとされています

曹洞宗 2回(1回目は額に押し戴いて焚き、2回目は押し戴かずに炊きます)

浄土宗 1~3回(特にこだわりません)

真宗大谷派 2回(額に押し戴かずに炊きます)

浄土真宗本願寺派 1回(額に押し戴かずに炊きます)

日蓮宗 1~3回(導師は3回、在家信者は1回でよいとされています)

 

たまゆら葬社では、さまざまな葬儀の形をご用意しており、低価格でも、大切に故人様をお送りいたします。

お電話の方はこちら→たまゆら葬社 0120-077-009 ( 群馬県 館林市 青柳町1587-1 )

インスタグラムたまゆら葬社

 

年金を受け取っていた本人が亡くなった場合、受給を停止する手続きをしなければなりません。(死亡届を出しただけでは、年金は停止されません)年金の停止手続きは、14日以内行なわなければなりません。手続きをしないままでいると、本人がまだ生きているものとして引き続き支払われてしまうことがあります。その場合、本人の死亡後に受け取ったすべての金額を一括して返さなければなりません。返却の手続きもたいへん面倒になるので、早めに届け出をしましょう。

年金を停止するためには、遺族が役所や居住地区を管轄する社会保険事務所に、年金証書を添えて年金受給権者であった者の死亡届、除籍謄本、年金請求者の住民票の写しなどを提出します。このとき、故人の年金で遺族がもらうことのできる年金(遺族年金など)があれば、切り替えの手続きを行います。

年金は、2ヵ月ごとの支給です。

故人が前回受給してから亡くなるまでの分が払われていないことがあります。その場合、受給停止の手続きと一緒に受け取れなかった年金を受け取るための手続きをしましょう。

受け取れなかった年金を請求できる範囲と優先順位は

① 故人と生計を同じようにしていた配偶者

② 子

③ 父母

④ 孫

⑤ 祖父母

⑥ 兄弟姉妹 の順です。

必要な書類は、未支給年金、保険給付請求書と年金証書、請求者の戸籍謄本、年金を受けていた人と請求者が生計を一緒にしていたことがわかる証明書を用意しましょう。

〇 公的年金制度と遺族年金

公的年金制度は、20歳以上、60歳未満の国民、全て国民年金に加入し、加入者は3つに分けることが出来ます。

『第1号被保険者』(農林漁業、自営業、自由業者と配偶者、学生) 

『第2号被保険者』(会社員、公務員、国民年金と同時に厚生年金や経済組合にも加入している人)

『第3号被保険者』(第二号被保険者に扶養されている配偶者)

年金加入者が亡くなると遺族に1時金や遺族年金が払われますが、そのお金は故人がどの年金に加入していたかや、遺族が誰なのか、遺族の年齢でも違ってくるので、注意が必要です。

葬儀に関するご質問、お問合せは たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

樹木葬の魅力とメリット

お墓を持たない家庭でも安心して埋葬できる方法として注目されているのが樹木葬です。伝統的なお墓を建てる場合、墓石や加工費用、お墓の確保費用など、高額な初期投資が必要です。さらに、維持管理のために菩提寺へのお布施やお心づけも必要となり、これらの費用はほぼ永続的にかかります。しかし、樹木葬はこれらの負担が軽減される埋葬方法です。

樹木葬を選ぶ多くの方は、「植物が好き」「木とともに眠りたい」といった思いを持っています。また、樹木葬はお墓を必要としないため、子供に墓守りの負担をかける心配がありません。子供がいない場合でも安心して選択できるのが、樹木葬の大きなメリットです。故人の生前の希望を尊重した埋葬方法として、多くの人に支持されています。

樹木葬は広い公園や自然豊かな場所で行われることが多く、遺族はくつろぎながら故人との思い出に浸ることができます。また、樹木を育てることで自然の保全にも貢献でき、訪れるたびに樹木の成長を感じることができるのも魅力のひとつです。樹木葬ならではの体験を通じて、故人との絆を深めることができるでしょう。

ただし、樹木葬にはデメリットも存在します。一番の懸念は、埋葬された場所がわからなくなる可能性です。特に、複数の樹木がある場合、どこを訪れればよいのか迷うことがあるため、注意が必要です。

葬儀に関する質問やご相談がございましたら、たまゆら葬社までお気軽にご連絡ください。電話番号は 0120-077-009 です。公営斎場での葬儀を推奨しておりますので、ぜひご検討ください。

なぜ収骨でお箸を使うのか?

お葬式の収骨でお箸を使うのには深い意味があります。遺骨をお箸で渡し合う行為には、「三途の川を渡る手助けをする」という意味が込められており、古くから日本で大切にされている風習です。日常で使っているお箸の使い方と同じで問題ありませんが、遺骨を拾い上げてすぐに骨壺に収めるのではなく、必ず次の人へ回してから骨壺に納めることが大切です。この儀式は「骨上げ箸」と呼ばれ、三途の川への箸渡しという意味を持っています。

収骨の順番とマナー

収骨は、故人と深い関わりがあった方々が二人一組で行うのが一般的です。どの骨から拾うべきかという決まりは特にありませんが、足から拾うのが一般的とされています。これは、骨壺に収めた際に生前の体の形に近い状態を保つための配慮です。しかし、この風習は地域や宗派によって異なることもありますので、迷った場合は遺族や火葬場の担当者に指示を仰ぐのがよいでしょう。

たまゆら葬社の事前相談サービス

たまゆら葬社では、お葬式に関する事前相談を受け付けております。ご自宅葬や公営斎場での葬儀など、さまざまなご要望に対応いたします。疑問や不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

ご葬儀に関するご相談・ご質問は、たまゆら葬社(0120-077-009)までお電話ください。

 

遺骨をアクセサリーに変える手元供養についてはこちら

こちらの記事では、故人を身近に感じながら大切に供養するためのアクセサリーに関する情報を詳しく紹介しています。

     次の記事へ      前の記事へ