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せめて最後くらい故人を自宅で寝かせてあげたい・・・

このように思われるのは自然のことです。我々としても故人様と過ごす最後の時間を、家族で気兼ねなく持っていただきたいと考えております。

ご安置ができない状況や事情もさまざまです。更に言えばご自宅へのご安置が絶対に不可能ということもございません。

詳しくお話やご要望をお聞かせいただき、その上でこれからの状況と照らし合わせ、最も最適な提案をさせていただきます。

 

諸状況から自宅に連れて帰るのが困難な場合

 

もし下記のような理由から、故人様をご自宅に連れて帰るのを諦めてしまうのは、まだ早いかもしれません。

  • 集合住宅に住んでいる住宅事情上の理由から
  • 部屋が散らかっていたり、物をどかさなければならない
  • 故人の体格が大きいので搬送が難しいかもしれない

集合住宅と一言で言っても、その形状はさまざまです。エレベーターの有無から始まり、更にそのエレベーターの奥の扉が開閉し、ストレッチャーがエレベーター内に収まるのか?大抵の場合、奥の扉には施錠がしてあります。日中、夜間に係わらずその鍵の管理は誰が行っているのか?集合住宅の管理人・管理会社であったり、役員の方達が持ち回りで管理している場合もあります。

それらを事前に把握しておくことで、スムーズに故人様をご自宅へとお寝かせできるでしょう。

そのような状況でなければご安置ができないのか?と、言われればそうではありません。たとえ最上階まで階段で上がろうと、故人様の体格が大きかろうと、ご家族のお力を借りるかもしれませんが、ご要望の限りご搬送いたします。

取り急ぎ、故人様をお寝かせできるスペースさえ確保できれば良いと思います。お掃除もお部屋の配置換えも、私どもでお手伝いできる範囲であればお申し付けください。

諸事情から自宅に連れて帰るのが困難な場合


近年の核家族化と葬儀の縮小傾向に相まって、故人様をご自宅に戻さないという選択をされる方も少なくありません。そのほとんどの理由として、近隣の方達に知られたくないという事情があるようです。直葬や家族葬といったご葬儀を要望される方に多いかもしれません。

  • 近隣の方達に訃報を知られたくない
  • 葬儀の日まで故人を見守れる人がいない
  • 葬儀そのものに対する考え方から

故人が一人暮らしであったため、故人宅に連れて帰っても見守れる人がいない。弔問に来られる方への対応や、線香やローソクといった火の番など、葬儀を迎える前に精神的・体力的に疲れてしまう。このような事情も最近ではよく耳にするようになりました。

これらの背景には「知られてしまえば大袈裟になってしまう」、「希薄な近所付き合いなので接し方が分からない」、「仕事が休めず故人を見守れない」といったように、核家族化と忙しい現代人の事情によって、故人様を斎場やお葬式をする式場へ直接ご搬送することになるケースが増えています。

状況や事情を考慮した上で最適なご安置場所の提案をします

まず訃報を受けた際に考えなければいけないことは、故人様を一体どこにご安置をするのか?という点です。現代社会に於ける様々な事項から、

  • なぜ故人様を自宅に連れて帰れないのか?
  • なぜ故人様を自宅に連れて帰りたくないのか?

後に後悔をしない為にも、これらは認識としてハッキリしておかなければなりません。その後にどのような問題が待ち受けているかなんて、訃報を受けた混乱の最中では考えられる余地がありません。仮にその時誤った判断をしてしまったと思われても、後悔を残さない術はございます。

「故人を自宅に連れて帰りたかったけど、病院から安置所へのご搬送をお願いしてしまった」

このような場合には、葬儀の当日或いはお通夜の日の斎場へのご搬送時、安置所からご自宅を経由して斎場へ向かうことも可能です。更に言えばご自宅に故人様を一度お寝かせすることも可能です。せめて最後に長年住み慣れたご自宅を故人様に見ていただきたいというお気持ちがあれば、このような提案もさせていただきます。

「故人を自宅に連れて帰ったけど、やはり近隣の目が気になる」

スーツや制服姿のスタッフが頻繁にご自宅へ伺うと、どうしても目立ってしまいます。その折には当社スタッフが平服で伺うことをお許しください。寝台車に於いてもいわゆる霊柩車という見た目でなく、一見すると自家用車のタイプにてご搬送に伺います。

故人様のご搬送に関しても、ご自宅に戻られる・ご自宅から出発される時間帯を夜間に対応することも可能です。なるべく近隣関係に目立たず配慮した提案をさせていただきます。

 

たまゆら葬社では、ご希望・ご予算をお聞きした上で、ご希望に応じた花祭壇をご提案しております。公営斎場の式場を利用する場合は、白木祭壇が常設されている場合が多いです。その場合は、小さめの花祭壇を祭壇前に出される方が多くいます。予算も60,000円~ご案内しております。

よく広告やHP上で、葬儀費用〇〇万円と書いてあると思いますが、基本、葬儀費用の中には花祭壇費用は含まれていない事が多いです。また、香典返し(返礼品)や料理費用も別途となっている葬儀社が多いので、総額でいくらかかるかは、事前相談やお電話で確認しておくといいと思います。

 

ご葬儀にかかる費用

葬儀プラン

追加費用

ドライアイス追加分・湯灌(メイク・処置代)など

おもてなし費用

(お料理・飲み物・返礼品)

施設使用料(式場料金・火葬料金・ご安置料金)

 

たまゆら葬社では公営斎場での葬儀式を推奨しております。

 

たまゆら葬社 葬儀プラン

 

 

 

先日執り行った一般葬の花祭壇になります。親族様32名様の葬儀式です。

たまゆら葬社の一般葬プラン

 

葬儀代金

葬儀プラン 327,800円

花祭壇(231,000円)

返礼品(3,240円×70個)

通夜料理(40名分 23,6555円)

精進料理(4,840円×32個)

施設使用料金(50,960円)

その他、追加ドライアイス・湯灌代金

 

 

たまゆら葬社では生花祭壇 6,6000円~ご案内しております。

生花祭壇をご希望の方は、希望に合った祭壇をご提案いたします。

※公営斎場によっては白木祭壇が常設されている場合がございます。

その場合は、白木祭壇をお使いになれば葬儀費用を抑えることができます。

 

大切な故人を大切におくりたい、これは誰しも同じです。

高額なお金をかけて豪華絢爛なお葬式をあげることだけが本質ではありません。

価格をおさえられるところはおさえて、気持ちをこめておくりたいものです

 

たまゆら葬社では、さまざまな葬儀の形をご用意しており

低価格でも、大切に故人様をお送りいたします

群馬県館林市で葬儀をお考えなら、たまゆら葬社にご相談ください。

お問い合わせはこちらから→たまゆら葬社( 群馬県 館林市 青柳町1587-1 )

お電話の方は→たまゆら葬社 0120-077-009

インスタグラム→たまゆら葬社インスタグラム

 

 

 

たまゆら葬社では無料で会員登録を行なっております。入会金もなく月々の積み立てもありません。たまゆら葬社の会員登録の意図は迅速な対応をするため場所の把握です。事前に登録することでいざという時に速やかに対応することができます。登録のみですので、いただいた情報は厳重に管理し、弊社の葬儀以外には使用致しません。また、こちらから連絡することも決してありません。会員登録した方には葬儀費用から1万円の割引サービスをさせて頂きます。会員登録 は ホームページ 会員登録フォーム から、またはお電話 0120−077−009 にて受付けております。ご安心してご連絡ください。

 

香りは、仏の姿を現すと同時に臭いを防ぐ効果があります。幸せな気持ちにさせてくれたり、リラックス効果のある香りには、香りの特性を生かし、香りの中にいろいろな意味を込めることができます。お香は、香りが部屋に充満する様を、仏の教えが広く浸透している様子を表したり、仏へ良い香りを届けたりする行為でもあります。素敵な香りに満ちている状態を、「浄土の世界」として表します

焼香は、インドで体臭を消すために使われたのが起源ですが、後香は、遺体の臭い消しの役目がありました。その昔、霊安室や冷蔵庫のない時代は、遺体の腐敗の進行は早かったはずです。お葬式で行われる焼香の香りは、お葬式の場に腐敗の臭いが浸透するのを防ぐ役割もあるのです。通夜で一晩中、線香を絶やさないしきたりは、死体から出る腐敗臭を消す役割と、ハエやゴキブリなどの害虫の侵入を防ぐ役割があるんです。

 

葬儀に関する質問、疑問などありましたら、たまゆら葬社までご連絡ください。

また、弊社は公営斎場での葬儀を推奨しております。

ご葬儀のご相談は 0120-077-009 までご連絡ください。

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