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自宅での看取り時の手続きと注意点

日本では約70%の方が病院で息を引き取りますが、残りの30%程度の方が自宅で亡くなるケースも少なくありません。自宅で家族や知人が亡くなっているのを発見した場合、何をすべきか戸惑う方も多いでしょう。ここでは、自宅で亡くなった際の基本的な手続きと流れをご説明します。万が一の際に備えて、ぜひご参考ください。

自宅での死亡時にとるべき行動

  1. まずは救急車を呼ぶ 自宅で亡くなったとしても、死亡診断書を発行できるのは医師のみです。警察が関わる可能性もあるため、初めに救急車を呼び、病院への搬送を依頼しましょう。自宅で亡くなったことを証明する手段がないと、トラブルの原因になることもあります。
  2. 病院搬送と死亡確認 救急車が到着した後、医師による死亡確認が行われます。蘇生が不可能と判断されれば警察が調査に来て、現場検証が行われます。問題がなければ、そのまま帰宅となりますが、必ず医師により発行された死亡診断書が必要です。
  3. 死亡診断書の発行 死亡診断書は医師のみが発行できる書類です。病院にて正式な確認を受け、診断書を発行してもらいます。自宅で亡くなっていた場合でも、病院での死亡確認が必要なため、この流れは必須となります。
  4. 葬儀社へ連絡する 死亡確認後、葬儀社へ連絡を入れ、葬儀の準備に進みます。たまゆら葬社では、公営斎場での葬儀を推奨しており、ご遺族の負担を軽減するためのサポートを提供しております。葬儀の形式や流れに関する疑問がありましたら、ぜひお問い合わせください。

たまゆら葬社のサポート内容

たまゆら葬社では、故人やご遺族に寄り添い、心を込めて葬儀の手配をいたします。自宅での看取りから葬儀の準備、公営斎場の手配など、全てお任せください。経験豊富なスタッフがしっかりとサポートいたしますので、安心してご相談いただけます。

  • ご葬儀のご相談: 0120-077-009 までご連絡ください。
  • Instagram: 弊社のInstagramでも葬儀事例やお花のアレンジメントなどをご紹介しております。

お問い合わせフォーム

弊社ではオンラインでのご相談にも対応しております。以下のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。スタッフが迅速に対応し、ご葬儀に関するご質問やご要望にお答えいたします。

[お問い合わせフォームはこちら]

お葬式の費用と見積もりの重要性

葬儀にかかる費用について知る機会は多くありませんが、「見積もり」を取ることはとても大切です。見積もりを通して、必要な費用の目安や、用意した予算内でどのような葬儀が可能かを具体的に知ることができます。

ただし、見積もりを依頼する際には注意が必要です。葬儀社の対応次第では、予想外の費用がかかることもあります。例えば、「葬儀は私たちに任せてください」と言いながら、実際の見積もりを出さない葬儀社には注意が必要です。このような場合、後からオプションが追加され、当初の予算を大幅に超える費用が発生することもあります。

また、「実際に葬儀を行ってみないとわからない」と流すような対応をする葬儀社も、見積もりを提供してくれない場合が多いので注意が必要です。

信頼できる葬儀社を選ぶ際には、知名度や会社の規模、大々的な広告ではなく、葬儀社がどれだけ親身になってくれるかが重要な判断材料です。ご遺族と故人が後悔しない葬儀を行うためにも、無駄な出費を防ぎ、信頼できる葬儀社を選びましょう。

たまゆら葬社の無料見積もり・ご相談

たまゆら葬社では、葬儀の見積もり・ご相談を無料で行っております。公営斎場でのご葬儀についても、お気軽にご相談ください。お問い合わせフォームからのご相談も承っておりますので、ぜひ一度お見積もりをご依頼ください。信頼できる葬儀のパートナーとして、親身に対応いたしますので、どうぞご安心ください。お問い合わせは、たまゆら葬社(0120-077-009)までお気軽にお電話ください。

ご遺体搬送サービスのご案内

大切なご家族が亡くなられた際、ご遺体を病院から自宅や安置場所へ搬送する必要があります。葬儀社が決まっていない場合や、故郷での葬儀を希望される場合など、まずは一度お電話ください。

ご利用の流れ

  1. ご依頼
    • 24時間365日、年中無休で対応いたします。お電話番号は 0120-077-009 です。
  2. 準備
    • お迎えの場所とお帰り先の住所をお伝えください。お見積り金額も概算でお知らせいたします。
  3. お迎え
    • ご指定の場所にプロのドライバーが寝台車でお伺いします。
  4. 搬送
    • ご遺体は専用ストレッチャーとお布団を用いて、安全かつ丁寧に搬送いたします。
  5. 安置
    • 到着後、ご指定の安置場所へご遺体を移動させていただきます。
  6. 精算
    • 搬送が完了しましたら、移動距離に応じた搬送料金でご精算いただきます。

搬送料金

搬送距離に応じた料金(税別):昼間(8:00~21:00) / 夜間(21:00~8:00)

  • 1~20km未満
    昼間:14,000円 / 夜間:19,000円
  • 20~30km未満
    昼間:17,000円 / 夜間:22,000円
  • 30~40km未満
    昼間:20,000円 / 夜間:25,000円
  • 40~50km未満
    昼間:23,000円 / 夜間:28,000円
  • 50~70km未満
    昼間:29,000円 / 夜間:34,000円
  • 70~90km未満
    昼間:35,000円 / 夜間:39,000円
  • 90~110km未満
    昼間:38,000円 / 夜間:43,000円
  • 110~130km未満
    昼間:44,000円 / 夜間:49,000円
  • 130~150km未満
    昼間:50,000円 / 夜間:55,000円
  • 150km以上の場合も距離に応じた料金が適用されますので、詳細はお電話でご確認ください。

注意事項

  • お迎え地点
    弊社車庫からの距離が基準です。
  • 高速道路料金
    別途必要です。県外搬送の場合は往復分をいただきます。
  • 人件費
    400km以上の搬送や、助手が必要な場合は追加料金がかかります(3時間以内20,000円、以降1時間毎に5,000円)。

 

お問い合わせについて

たまゆら葬社では、お電話に加えてお問合せフォームからのご相談も承っております。ご不明点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。迅速に対応いたします。

  • お電話でのお問い合わせ
    24時間365日受付中です。
    フリーダイヤル:0120-077-009
  • お問合せフォームでのご相談
    お急ぎでない場合や、詳しいご質問がある際は、フォームからも承ります。

葬儀の準備で決めておくべきポイント|たまゆら葬社

葬儀の相談や依頼をする前に、いくつか事前に決めておくべきポイントがあります。これにより、スムーズな打ち合わせができ、時間の短縮や費用の調整が可能になります。

1. 葬儀の内容やスタイル

まず、どのような葬儀スタイルにするかを決めておきましょう。たとえば、家族葬を検討している場合、儀式の流れや希望する内容を大まかにでも決めておくことが大切です。家族葬以外にも、直葬や密葬など、どのスタイルにするかを事前に考えておくと、葬儀社との相談がスムーズに進みます。

2. 葬儀の場所

葬儀を行う場所も重要なポイントです。公営斎場、民営斎場、自宅など、どこで行うかによって費用が変わります。最もコストを抑えられるのは自宅での葬儀ですが、施設を利用する場合は地域の公営斎場の利用を推奨しています。

3. 参列者の人数

家族葬など小規模な葬儀を考えていても、どの範囲の人を呼ぶか、参列者の人数を予測しておくことが必要です。人数によって、おもてなしや費用が大きく変動するため、この項目もあらかじめ確認しておくと良いでしょう。


たまゆら葬社のご案内

たまゆら葬社では、エリアに関係なく公営斎場での葬儀をおすすめしています。ご葬儀のご相談や火葬式(直葬)の詳細については、当社までお気軽にお問合せください。

また、花祭壇の施工例はインスタグラムでご覧いただけますので、ぜひご確認ください。

自分や家族の手で作る遺影写真の作り方

自分や家族に協力して仕上げる遺影写真

遺影写真は、故人を偲ぶ大切なアイテムです。プロの写真館で理想の遺影写真を撮影してもらいたいと思っても、さまざまな事情で難しいこともあります。そんな時には、自分や家族の協力を得て、心温まる遺影写真を作成することが良いアイデアです。

プロのような遺影写真を撮るためのポイント

  1. 条件をクリアする
    自分や家族が撮影する際には、以下の条件を意識すると良いでしょう。

    • 光の具合: 自然光のある場所で撮影することをお勧めします。柔らかい光が肌の色を引き立て、温かみのある写真になります。
    • 背景: 落ち着いた印象を与える薄い青系の背景が理想です。この色は、肌色を美しく見せる効果があります。
  2. リラックスした状態で撮影
    生前に遺影写真を撮影する際は、リラックスした気持ちで臨むことが大切です。また、趣味を楽しんでいる姿を写真に収めることも、故人らしさを表現する素晴らしい方法です。
  3. 過去の思い出を活かす
    もしお気に入りの写真があれば、それを遺影写真として利用することも可能です。肖像画や趣味の写真を使うことで、より個性的な遺影写真に仕上げられます。

加工で魅力を引き出す

遺影写真の加工は、プロの技術を借りることなく、簡単に行うことができます。以下のような修正が可能です。

  • 明るさの調整: 撮影した写真が暗すぎる場合、明るさを調整して顔を明るく見せることができます。
  • 色のカスタマイズ: 背景を変更したり、風景写真を合成して自分好みの雰囲気を作り上げることも可能です。

遺族の疑問:帽子を被った写真はOK?

遺影写真を選ぶ際、よくある疑問が「故人が帽子を被っている写真を使っても良いのか」ということです。結論として、遺族が気に入っている写真であれば、帽子を被った写真でも問題ありません。ただし、目元に影がない写真を選ぶと、より素敵な印象になります。

正面以外のアングルでもOK

遺影写真は正面を向いている必要はありません。少し斜めに写っている写真でも、素敵な表情が捉えられていれば問題ありません。「明るさやサイズは微妙だけど、この表情が気に入った!」と思える写真があれば、ぜひ写真館や葬儀社に相談し、遺族や故人が納得できる一枚を選びましょう。

 

お問い合わせ先

葬儀に関する質問やご相談は、ぜひ「たまゆら葬社」までお気軽にお寄せください。

また、Instagramでは花祭壇の施工例を発信中です!

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