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昨今、お通夜などを行わない、火葬式(直葬)がとても人気となっております。通常のお葬式と比較すると、とても費用が安く、参列者をほとんど呼ぶ必要がありません。なので、準備をしなければならない遺族の負担を減らせるというメリットもあります。ですが、直葬は火葬のあとで、思いもしないトラブルに巻き込まれることがあります。

そのトラブルとは、納骨についてです。

通常は、お葬式後に火葬し、収骨をし、お墓などへ納骨するという一連の流れで行われます。基本的には、先祖代々の遺骨が入っている菩提寺のお寺へと納骨する方が多いはずです。菩提寺へと納骨することを前提にお葬式をする時には、菩提寺の僧侶から読経をしてもらい、戒名を頂きます。なので、お葬式と菩提寺のお坊さんと戒名はワンセットなのです。

ですが、直葬では、全く異なっています。

お通夜やお葬式をしないため、読経や戒名が存在しません。となると、菩提寺を介入させずに、火葬をするということになります。ここで、菩提寺と納骨に関するトラブルが発生してしまうのです。

読経や戒名、お布施をもらえなかった方の納骨は拒否するという考えの菩提寺が多くあり、これは、お寺側の考え方によって違うのですが、直葬に対して、嫌悪感を抱いている菩提寺が多くあるからです。

この嫌悪感には、宗教的な観点からのものや、利益を考えて反対している場合もあります。確かに、直葬では、お布施や戒名料を頂くことが出来ません。理不尽かもしれませんが、このようなトラブルに巻き込まれないためには、事前に確認が必要です。

このような理由から、直葬での遺骨は納骨を拒否されることが多くあるので、気を付けましょう。ですが、菩提寺によっては納骨を受け入れてくれる場所もあるので、初めからあきらめずに、事前に連絡して確認するのが良いでしょう。

 

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。ご葬儀はたまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

家族葬の中には、人気の葬儀スタイル 自由葬がありますが、家族葬は葬儀スタイルを表すものではなく、葬儀の規模を表す言葉なんです。家族葬に決まったルールやスタイルはなく、様々な要望に対応し、無仏教や、多くの仏教様式を好みに合わせて取り入れることが可能です。最近では、家族葬の中にある自由葬の人気も高まっています。

自由葬を執り行うにあたって、注意するべきこと

菩提寺があるのか?無いのか?

菩提寺がある場合は、まず、菩提寺に連絡をし、僧侶を菩提寺から呼び、お経は菩提寺に頼まないと菩提寺とのトラブルになるからです。葬儀を指定された方法で行わなければ、菩提寺の墓地に納骨をさせてもらえないことがあるからです。菩提寺とのトラブルを避けるためにも、先ずは菩提寺に連絡をいれましょう。

たまゆら葬社では、公営斎場を利用しての葬儀式を推奨しております。

たまゆら葬社 葬儀プラン

火葬のみのご葬儀

シンプル火葬式 96,800円( 税込 )~

告別式のみのご葬儀

一日葬プラン 281,600円( 税込 )+式場使用料+火葬料金

ご家族中心のご葬儀

ファミリープラン 327,800円( 税込 )+式場使用料+火葬料金

ほとんどの公営斎場は葬儀式場と火葬場が併設しているため、お通夜、葬儀・告別式から火葬までの一切を同じ場所で執り行うことができます。その為、火葬場へ移動するための霊柩車やマイクロバス、タクシーやハイヤーといった費用を節約することが出来ます。

 

たまゆら葬社では、葬儀の事前相談・お見積もりを承っております。

公営斎場での葬儀のお問合せは たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

大切な家族を失い深い悲しみの中で、たとえ突然のことであっても取り乱さず、落ち着いて適切な判断と行動を心掛けましょう。そして見ず知らずの方と接する機会もあるかもしれませんので、失礼やご迷惑をかけることのないよう気配りもしなくてはなりません。

宗教や地域性により決まりや作法が異なってきますが、先ずは、故人の本籍を調べておきましょう。これがわかっていれば様々な状況に迅速に対応できます。また葬儀には「このようにしなければいけない」ということは一切ございませんので、形式については気にしてもしなくてもいいと思います。

 

・喪主を決める

古きのお葬式は「故人の後継者のお披露目」という場であり、故人亡き後の家長に相当する親族が喪主を務めるのが一般的でした。核家族化が進み葬儀の規模も縮小傾向にある今、喪主は故人との関係性から決定されることが多くなってきました。故人の配偶者、子、或いは親と、故人との血縁関係から喪主を決定するのが一般的な流れとなっています。

・喪主の役割

ご葬儀の日時・場所・内容・費用の決定、関係者や葬儀社との打ち合わせや相談、葬儀全体を把握しつつ弔問・会葬者への気配りや挨拶など、多岐に渡る役割がございます。しかし昨今の葬儀事情では「形式上としての喪主を選出し、実際の責任者は別の方」というケースも増えております。

例えば「形式上の喪主は故人の配偶者(妻)、実際の責任者は子(息子)」、という形です。喪主を務めるには精神的・体力的な部分で高齢の為難しいので、一番縁が深い故人の妻を形式上の喪主として選出し、実際の喪主としての役割は息子が負うというものです。決定権を持つ人を選出しておかなければ、ご葬儀を滞りなく執り行うことは難しいからです。ご葬儀全般の事項に関わり決定を下すということはなかなか難しいので、ご遺族の中で分担しながら喪主をサポートしていくのが近年の一般的な形になっております。

変わりゆくご葬儀の形態の中で、喪主としての選び方や役割とその状況も様変わりしてきています。大事な方のご葬儀に於いて「決定と責任を負い、弔問・会葬者への顔」となる喪主という立場ではございますが、お葬式を執り行う方は誰しもが不安でいっぱいです。喪主に慣れるということは現実的にとても難しく、お葬式を無事に終えたとしても心身ともに疲弊しきってしまうと思います。特に喪主という立場は「気疲れ」というものが付いて回ります。

初めて迎えるご葬儀でもそうでなくとも、大事なことは終えた後に「後悔」という思いだけは残さないようにして下さい。

 

たまゆら葬社では、ご不安な皆様のお役に立てるように、

一丸となって全力でサポートいたします。

公営斎場でのご葬儀のご質問・ご相談は たまゆら葬社  0120-077-009 までご連絡ください。

心で送る火葬式( 直葬 )なら たまゆら葬社 0120-077-009 にご連絡下さい。栃木県内 ・茨城県内や埼玉県内でも火葬式( 直葬 )のお問い合わせや施行件数が増えております。シンプル火葬式 96,800円~では、お棺・骨壺・骨箱・役所手続き・火葬場での案内スタッフが含まれています。急な出来事で費用を抑えたい方やお葬式を行わない方向けのプランとなります。

たまゆら葬社 では 公営斎場 での 葬儀式 を推奨しております。疑問・質問なんなりとお問合せください。

ご葬儀の相談は、たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

※ 公営斎場によって火葬料金・待合室料金は異なりますので、詳しくはお問合せください。

 

直葬・火葬式の流れ

 

①.ご逝去

お電話にてご連絡ください。24時間いつでも受け付けております。

②.寝台車にてお迎え

寝台車を手配して、お亡くなりになられた病院(施設)にお迎えに上がり、そのままご自宅もしくは安置所へご移送させていただきます。

③.ご安置

ご遺体を安置します。ご自宅の場合はお布団のご用意をお願いいたします。

④.納棺

ご遺体を棺に納めます。ご希望に応じて故人様が使用されていた物を一緒に納めることが出来ます。

⑤.霊柩車にて火葬場へ移動

ご遺体を霊柩車に乗せて火葬場まで移動いたします。

⑥.火葬

火葬には約2時間ほどかかりますので、その間は待機室にてお過ごしいただきます。火葬後に拾骨を行います。

⑦.お骨を自宅へ

故人様のお骨と共にご自宅へ戻ります。

⑧.納骨

四十九日法要の後に納骨するのが一般的ですが、それより前に行うこともあります。

通夜、葬儀 に参列することが出来ないときに送る お悔やみの手紙 を書く時には、 お悔やみの手紙 と一緒に御香典 を 不祝儀袋 に包み、現金書留の封筒で送りましょう。また、 お悔やみの手紙 を書く時には、白い無地の便箋を使い、濃い青のペンか黒のペン、もしくは、毛筆 ( 筆ペン )を使用しましょう。このとき、手紙の前置きとなる季節の挨拶や、頭語 ( 拝啓 、 謹啓 )、結語 ( 敬具 )などは必要ありません。

お悔やみの手紙を書くときには、悲しみや驚きの気持ち、お悔やみの言葉、参列出来ないことへのお詫びの言葉、香典を郵送する旨、冥福を祈る言葉の5つで構成するように意識しながら書くと良いです。

疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。

葬儀のご質問・お問合せは たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

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