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直葬(火葬式)は、通夜や告別式を省略し、最小限の儀式で故人を送り出すシンプルな葬儀形式です。最近では、費用を抑えつつも故人に敬意を表する方法として選ばれることが増えています。ここでは、直葬の具体的な流れをご紹介します。

1. 初回相談と準備

まず、直葬を希望する方は葬儀社に連絡します。たまゆら葬社では、24時間対応でご相談を受け付けており、専門スタッフが故人の搬送手配や火葬までのスケジュールを調整します。必要な書類の手配や役所手続きもサポートします。

2. ご遺体の搬送

ご遺体はご自宅、または葬儀社の安置施設へ搬送されます。自宅に安置できない場合でも、たまゆら葬社の施設をご利用いただけます。搬送距離や日数によって追加費用が発生することがありますので、事前に確認しておくことが大切です。

3. ドライアイスの使用と安置

ドライアイス(10kg)が遺体保護のために使用され、安置期間中に必要な日数分追加することが可能です。また、ご自宅での安置が難しい場合、葬儀社の安置施設をご利用いただけます。

4. 火葬当日

火葬場に移動し、火葬が行われます。直葬では、簡単なお別れの時間が設けられ、ご家族や親しい方々が故人と最期の別れを交わすことが可能です。たまゆら葬社では、必要に応じて花束写真の用意もサポートしています。

5. 火葬後の手続き

火葬が終了すると、骨壷に遺骨が納められ、ご家族にお渡しされます。その後の供養方法についても相談が可能で、宗教的な儀式や法要などの手配も希望に応じて行います。

直葬の費用

たまゆら葬社の直葬プランは、火葬、搬送、ドライアイス、必要な手続きが含まれて96,800円(税込)~となっており、追加オプションとして安置施設の利用や追加のドライアイスが選択可能です。

お問い合わせ

直葬に関する詳細やご相談は、0120-077-009までお問い合わせください。たまゆら葬社では、ご家族の負担を軽減するために、無料の事前相談も受け付けています。

自宅へ安置するのが一般的だった時代と現在の違い

家族が亡くなった際、まず考えるべきことは「安置場所」です。以前は、故人が慣れ親しんだ自宅に安置するのが一般的でした。しかし、現代では「施設に入っている」「家が狭い」「近隣に知られたくない」「賃貸契約で自宅での安置が不可能」といった理由から、自宅以外の場所での安置が増えています。

自宅に安置できない場合、どこに相談すれば良いのか? もし、自宅に安置できない場合は、まず葬儀社に相談しましょう。葬儀社は、適切な安置場所や手続きを案内してくれます。

 

自宅安置のメリットとデメリット

自宅で安置するメリット

自宅に安置することで、故人が長年過ごした家に戻ることができます。例えば、病院で亡くなった場合でも、遺族は故人を「家に帰してあげたい」という気持ちを叶えることができます。また、自宅では家族だけでゆっくりとお別れをする時間が取れるため、落ち着いて最後の時間を過ごせます。

さらに、自宅で安置する場合、菩提寺に依頼して枕飾りや枕経を行うことが可能です。これにより、宗教的な儀式もスムーズに進められます。

自宅で安置するデメリット

一方で、自宅安置にはいくつかのデメリットもあります。まず、遺体を自宅に搬入・搬出する際に、近隣の方に知られてしまう可能性があります。もし近所に知られたくない場合は、自宅安置は適していません。

また、自宅に安置する際には、いくつかの条件を満たす必要があります。

  • 6畳以上の空き部屋があること
  • 遺体を保存するために空調で部屋を冷やせること
  • 弔問客のために部屋を片付けること
  • お茶菓子などのもてなしを準備すること
  • 弔問客の駐車場を用意すること

これらの準備は、遺族にとって大きな負担となる場合もあります。体を休める時間が取れないほど手間がかかることもあるため、家族でよく話し合って決めることが大切です。

 

お問合せ・ご相談はたまゆら葬社へ

安置場所について悩んでいる方、または自宅安置が難しいと感じている方は、ぜひたまゆら葬社までご相談ください。専門スタッフがご要望に応じた適切な安置方法をご提案いたします。

たまゆら葬社

  • フリーダイヤル:0120-077-009

ご不明な点やご相談は、24時間いつでも承っております。

家族葬のメリットとは?大切な人との最期を家族で過ごすために

家族葬は、近親者だけで行う小規模な葬儀スタイルです。最近では、家族葬を選ぶ人が増えており、その理由はさまざまです。この記事では、家族葬のメリットについて詳しく解説します。

1. 家族との時間を大切にできる

家族葬の最大のメリットは、故人との最期の時間を大切にできることです。親しい家族だけで葬儀を行うため、心のこもったお別れができます。このような形式は、感情的なサポートを提供し、故人を偲ぶ特別な時間を作ります。

2. 費用を抑えられる

家族葬は、通常の葬儀に比べて規模が小さいため、費用を抑えることができます。無駄なサービスや装飾を省くことで、シンプルかつ経済的な葬儀が可能です。予算に応じた柔軟なプランを選ぶことで、安心して葬儀を執り行えます。

3. プライバシーが守られる

家族葬では、招待客が限られているため、プライバシーが守られます。故人との思い出を家族だけで共有することで、より深い絆を感じることができるでしょう。葬儀の内容や故人の情報を外部に知られる心配も少なく、心穏やかに過ごせます。

4. 個別の思い出を重視できる

家族葬では、故人の生前の思い出やエピソードを自由に語り合うことができます。特別な演出やメッセージを取り入れることで、故人への感謝の気持ちを表現しやすくなります。また、家族がそれぞれの思い出を語ることで、故人の人生をより豊かに感じることができるでしょう。

5. フレキシブルな葬儀スタイル

家族葬は、宗教や習慣にとらわれずに、自由なスタイルで行うことができます。故人の希望に応じた内容で、心温まる葬儀を企画できます。これにより、家族が一緒になって大切な人を見送る時間を持つことができるのです。

まとめ

家族葬は、家族との絆を深め、心に残る最期の時間を過ごすための素晴らしい選択肢です。経済的でプライベートな環境で行うことができ、故人への感謝の気持ちを大切にした葬儀が可能です。大切な人とのお別れを考えている方は、ぜひ家族葬のメリットを検討してみてください。

お問い合わせ

家族葬に関するご質問やご相談は、たまゆら葬社までお気軽にお問い合せください。
電話番号:0120-077-009

一般葬の概要と特徴

一般葬とは?

一般葬は、故人をしっかりと見送り、家族や親しい友人と共に故人の思い出を共有するための葬儀です。この葬儀スタイルは、一般的に多くの参加者が集まり、宗教儀式やお別れのセレモニーが行われます。

一般葬の特徴

  1. 参加者の多様性
    一般葬では、家族、友人、知人など、多くの人々が参列します。故人を偲ぶ場として、故人との思い出を共有する機会となります。
  2. 儀式の内容
    一般葬には、宗教儀式や葬儀・告別式が含まれます。これにより、故人の人生を振り返り、感謝の気持ちを表現します。
  3. 会場の選定
    葬儀場や自宅、寺院など、参加者の人数や宗教に応じて会場を選ぶことができます。一般葬は、参加者が多いため、広い会場が必要です。
  4. 花や供物の準備
    参加者が持参する花や供物が、一般葬をより感動的に演出します。また、故人の好きだった花を用意することもあります。

一般葬の流れ

一般葬は、以下のような流れで進行します。

  1. 故人の安置
    故人を安置し、準備を整えます。
  2. お通夜
    故人を偲ぶお通夜を行います。親しい友人や家族が集まり、思い出を語り合う時間となります。
  3. 葬儀・告別式
    お別れの儀式を行い、参列者が故人に最後の挨拶をします。
  4. 火葬
    故人を火葬する手続きを行います。
  5. 葬儀後の会食
    故人を偲ぶための会食を行うことも多いです。

一般葬の費用

一般葬の費用は、選択するプランやサービスにより異なります。基本的な費用に加え、花や供物、会場使用料などの追加費用も考慮する必要があります。一般的に、一般葬は50万円から200万円程度の範囲で考えることができます。

たまゆら葬社の一般葬サービス

たまゆら葬社では、一般葬に関する多様なサービスを提供しています。事前の相談や費用の見積もりも行っており、透明性のあるサービスを心がけています。また、地域に密着した葬儀サービスを提供し、安心してお任せいただける体制を整えています。

お問い合わせ

一般葬について詳しく知りたい方や、具体的なご相談がある方は、お気軽にご連絡ください。
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「御仏前」と「御霊前」の違いを知っている方は少ないかもしれませんが、これらには明確な使い分けがあります。

御霊前と御仏前の違いとは?

まず、御霊前は四十九日までに使用する不祝儀袋の表書きで、御仏前は四十九日以降に使うものです。

御霊前の意味

仏教では、人が亡くなると霊となり、四十九日の間、仏の元へ向かう旅をするとされています。この期間は、まだ故人が仏になっていないため、表書きは「御霊前」となります。

御仏前の意味

四十九日の旅を終え、故人が仏となった後の法要では「御仏前」を使用します。つまり、故人が仏になったときに使う表書きです。

宗派による違いに注意

宗派によっては、この使い分けが異なる場合があります。

  • 浄土真宗や日蓮正宗の場合
    これらの宗派では霊の存在を認めていないため、葬儀でも「御仏前」を使用します。誤って「御霊前」を使わないよう注意しましょう。
  • 他の宗派の場合
    一般的な宗派では、四十九日までは「御霊前」、その後の百か日や一周忌などでは「御仏前」を使用します。

宗派がわからない場合の対処法

参列時に故人の宗派がわからない場合もあります。その場合、葬儀では「御霊前」を、四十九日や百か日、一周忌などの法要では「御仏前」を使うのが一般的です。不安がある場合は、事前に確認するか、両方の不祝儀袋を用意しておくと安心です。

このように、御仏前と御霊前の使い分けには注意が必要ですが、基本的なルールを押さえておけば問題ありません。

ご不明な点やご質問は、たまゆら葬社までお気軽にお問合せください。
【お問合せ先】0120-077-009

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