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「納骨はいつまでにしなければなりませんか」と、よく質問をされることがあります。いつまでに、と明確な決まりはありませんが、葬儀後の回忌法要(四十九日や百か日)や年忌法要(一周忌や三回忌)に合わせて納骨を行われる方が多いと思います。なかには、葬儀当日に埋葬されるという地域や寺院もあります。

「早く土にかえしてあげたい」と思われる方もいると思います。

「少しでも長く一緒にいたい」と願う方もいらっしゃると思います。

既にお墓をお持ちの方は、納骨のタイミングは寺院と相談したり、ご遺族のお気持ちに沿ってされるのが良いと思います。また、お墓がない方は、墓地を購入して墓石を建立しなければなりませんので、墓地選びは慎重にされるのがいいでしょう。多くの方々は、三回忌を目安にされているようです。

ご葬儀のご相談、お問合せは たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

永代供養墓とは、簡潔に言うと、親族などお墓参りをしてくれる人がいない故人を代わりにお寺が永代にわたり、供養、管理をしてくれるお墓のことです。このお墓は、基本的に他の方と同じ納骨室に安置されるので、

  • 合祀(ごうし)墓
  • 合同墓
  • 合葬(ごうそう)墓
  • 共同墓
  • 集合墓
  • 合葬式納骨堂

などの名前があります。

お寺によっては、

  • 永久供養塔
  • 倶会一処(くえいっしょ)墓
  • 永代納骨堂
  • 生前個人墓永代供養廟(びょう)
  • 永代納骨廟
  • 永遠墓

などの呼び方が存在します。

お寺が永代に遺骨の管理、供養をしてくれるので、個人墓でなければ墓石代は必要なく、墓地の使用料も割引になります。なので通常のお墓よりも、費用が安いのが特徴です。永代供養墓の料金は、一式で10万円から100万円以上とバラバラです。これは、納骨の方法や形式によって異なるからです。基本的な平均は、30万円から50万円くらいが妥当だと思います。また、永代供養墓にかかる料金を一度払ってしまえば、のちに管理費やお布施、寄付金を渡す必要はありませんが、生前に申し込む場合は、年会費か護寺費、年間管理費が必要なお寺もあるので、事前に確認しておくことも必要だと思います。また、永代供養墓であれば、生前の宗旨宗派は関係なく、宗旨宗派にこだわる必要もないのが特徴です。ですが、少数派になりますが、お寺の中には、宗派を再び信仰することを条件に設定しているお寺もあるので注意が必要です。

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。

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