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葬儀をやる上で、代々受け継いで来られた宗教がある方は迷うことはないかと思いますが、特にこだわりが無い方は無宗派の自由葬お別れ式はいかがでしょうか。マニュアルなどはありませんから自由に葬儀内容を決めることができます。また、お布施などもありませんので、その分で花祭壇をご用意すれば華やかに故人様の最期を送ることができます。花祭壇のお花は全て最期のお別れ花として故人様のお棺に入れ、たくさんのお花で最後を飾ることが可能になります。以前行った式の内容は以下の通りです。

1、故人様の思い出ナレーション 

2、献灯(祭壇の蝋燭に火を入れる) 

3、1分間の黙祷 

4、献奏(故人ゆかりの曲を聞く) 

5、焼香 

6、お孫様から歌のプレゼント 

7、お別れの言葉 

8、お別れお花入れ 

9、遺族挨拶 

10、出棺 

自由葬の最大の魅力は時間にゆとりがあるので心ゆくまでゆっくりと最期の時を過ごせることです。司会者がお式をまとめ進行致しますので、何でもしたいことをお話しください。生前相談、事前見積もり、または急な呼び出しなどたまゆら葬社までご連絡ください。

また、たまゆら葬社では公営斎場での葬儀式を推奨しております。

ご葬儀の相談は、たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

宗派が不明な場合の葬儀について

現代では、自分の宗派がわからない方が増えています。特にお墓がなかったり、ご先祖様がいない場合、自分の宗派を実家の宗派に合わせることが一般的です。実家の宗派については、親族に尋ねることで多くの場合、確認ができます。ただし、宗派の合わせ方には注意が必要です。

例えば、母親が亡くなった場合、母親の実家の宗派で葬儀を行うのではなく、母親が嫁いだ先である父親の実家の宗派に合わせることが通常です。父親が亡くなった場合も同様に、その父親の実家の宗派に基づいて葬儀を執り行います。ただし、婿養子の場合は、母親の実家の宗派に合わせることになります。

しかし、「必ず宗派を合わせなければならないのか?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。実は、宗派を合わせる必要はありません。故人が「自分は自由葬を希望する」と遺言している場合、遺族は実家の宗派に従う必要はありません。同様に、あなたが亡くなった際に「実家の宗派に従わない」という遺言を残していれば、遺族も実家の宗派に沿う必要がなくなります。

ただし、注意点として「後に残された遺族が亡くなった時、前の方が宗派に従っていない葬儀を行った場合、菩提寺が受け付けてくれないこともある」ことを覚えておいてください。

たまゆら葬社では、事前に葬儀の相談を受け付けています。疑問や質問があれば、ぜひお聞きください。また、ご自宅葬や公営斎場での葬儀を推奨しております。葬儀のご相談やお問合せは、たまゆら葬社までご連絡ください。