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市民にとって、葬儀は重要な儀式であると同時に、経済的な負担も大きいイベントです。近年、多くの自治体では、低価格で利用できる葬儀式場や公営斎場を提供し、地域の方々のニーズに応えています。この記事では、こうした公営斎場でのお葬式の特徴やメリット、具体的なプランについて詳しく解説します。

公営斎場のメリット

  1. 低価格での利用 公営斎場では、民間の葬儀社と比較して、葬儀費用が抑えられる場合が多いです。市民料金が適用されることで、経済的な負担を軽減できます。

  2. 透明性のある料金設定 多くの公営斎場では、料金が明示されており、何にどれだけの費用がかかるのかが分かりやすいです。これにより、予算の見通しを立てやすくなります。

  3. 地域密着のサービス 地元の公営斎場は地域住民にとって利用しやすく、家族や友人が参加しやすい環境が整っています。また、地域の文化や習慣に則った葬儀を行うことが可能です。

公営斎場での葬儀プラン

公営斎場では、さまざまな葬儀プランが用意されています。以下は一般的なプランの例です:

  • シンプル葬プラン

    • 価格:96,800円~
    • 内容:基本的な葬儀サービス、ドライアイス(10kg)、市内搬送(10km)を含む。
  • 一日葬プラン

    • 価格:281,600円~
    • 内容:一日で完結する葬儀スタイル。簡素ながらも心のこもったサービスを提供。
  • 家族葬プラン

    • 価格:327,800円~
    • 内容:少人数で行う葬儀で、家族や親しい友人だけでの温かなセレモニーが可能。

たまゆら葬社の花祭壇の事例

たまゆら葬社では、故人を偲ぶための花祭壇の提供も行っています。美しい花々を使った祭壇は、故人にふさわしい華やかさを演出し、参列者に温かな印象を与えます。具体的な事例やデザインについては、たまゆら葬社のInstagramをぜひご覧ください。最新の花祭壇の写真やアイデアが満載です。

お問い合わせ・予約

公営斎場の利用を考えている方は、事前に相談や見学を行うことをおすすめします。具体的なプランや料金についての質問や、葬儀の流れについての理解を深めるために、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • お問い合わせ先

まとめ

市民が低価格で利用できる葬儀式場や公営斎場は、葬儀を行う上で経済的負担を軽減する素晴らしい選択肢です。地域のニーズに応じたサービスを提供し、透明性のある料金設定が魅力です。大切な人を見送る際、ぜひ公営斎場の利用を検討してみてください。

県央みずほ斎場の利用可能地域

県央みずほ斎場は埼玉県が運営する公営斎場です。どなたでもご利用いただけますが、鴻巣市、桶川市、北本市のいずれかに住民票がある場合、市民料金で経済的に葬儀を行うことが可能です。死亡者、または利用者がこれらの市に住んでいる場合は、さらにお得に利用できます。

県央みずほ斎場の利点

県央みずほ斎場の大きな利点は、葬儀場と火葬場が一つの施設に併設されていることです。これにより、お通夜から葬儀、火葬までを同じ場所で行えるため、移動の手間や費用が抑えられます。特に、マイクロバスなどの移動手段を手配する必要がないため、葬儀費用を軽減することができます。

県央みずほ斎場でできる葬儀

県央みずほ斎場では、一般的な葬儀や社葬から、家族葬、火葬のみの直葬まで、幅広い葬儀スタイルに対応しています。大規模な葬儀から、小規模な葬儀まで、さまざまなプランをご提案可能です。詳しくはご相談ください。

宗教対応について

県央みずほ斎場は、仏教、神道、キリスト教など、あらゆる宗教・宗派、または無宗教でも利用可能です。宗教者の手配が難しい場合は、当社にてご紹介もいたしますので、お気軽にご相談ください。

身内だけの質素な葬儀ができますか?

少人数での家族葬や火葬のみの直葬プランもご用意しております。ご家族のご希望に合わせた葬儀プランを提案させていただきますので、詳しくはご相談ください。

誰でも利用可能ですか?

鴻巣市、桶川市、北本市の住民以外でも利用は可能ですが、市民料金ではなく、非市民料金となるため費用が割高になります。しかし、たまゆら葬社では、非市民の方にもご利用いただけるお得なプランをご用意しておりますので、ご安心ください。

予約は希望通りにできますか?

県央みずほ斎場は利用者が多いため、ご遺族の都合や宗教者のスケジュールにより、希望通りの日時での予約が難しい場合があります。その際は、他の民営葬儀場のご提案も可能ですので、ご相談ください。

自宅が狭くて安置できない場合

安置施設と提携しておりますので、24時間365日、ご遺体をお預かりすることが可能です。面会ができる安置所や、ご自宅から近い安置所をご案内いたしますので、安心してお任せください。

初めての葬儀で不安です

初めて葬儀を行う方がほとんどです。不安を抱えている方のために、経験豊富なスタッフが葬儀の進行やマナー、挨拶文など、丁寧にアドバイスいたします。スムーズな進行をサポートしますので、安心してご依頼ください。

病院や警察から紹介された葬儀社を利用するのが普通ですか?

病院から紹介された葬儀社に頼むこともありますが、事前に決めていない場合、病院と葬儀社の間で特別な取り決めがあることもあります。たまゆら葬社では、余分な費用を抑え、ご利用者に1円でもお安く提供できるよう努めております。ぜひご相談ください。


葬儀に関するご質問・お問い合わせは、たまゆら葬社 0120-077-009 までお気軽にご連絡ください。

加須市で家族葬をお考えの方へ、メモリアルトネでの家族葬プランをご案内いたします。たまゆら葬社では、シンプルで心温まる家族葬を327,800円(税込)からご提供しています。このプランには、ご家族のご負担を軽減するためのさまざまなサービスが含まれています。

メモリアルトネでの家族葬の特徴

メモリアルトネは、加須市を中心とした地域の方々に支持されている斎場です。宗教や宗派を問わず、様々な形式の葬儀に対応しており、ご家族の意向に沿った儀式を執り行えます。充実した設備や広々とした待合室を完備しており、落ち着いた空間で故人を見送ることができます。

家族葬プランの内容

たまゆら葬社の家族葬プランには以下のサービスが含まれます。

  • お棺
  • 骨壺・骨箱
  • 役所手続き
  • 遺影写真
  • ご遺体の搬送(10㎞以内)
  • ドライアイス10kg
  • 1名のスタッフ対応

料金プラン

  • お通夜・葬儀・告別式を2日間で執り行う場合:327,800円(税込)〜
  • 1日葬の場合:281,600円(税込)〜

注意:葬儀費用の他に、メモリアルトネの火葬料金や式場使用料金は別途必要になりますので、予めご了承ください。

さらに、ご希望に応じてお花や供物、返礼品、料理の手配も承ります。ご家族の要望に合わせて柔軟に対応いたしますので、安心してご相談ください。

事前相談・お問い合わせ

加須市での家族葬やメモリアルトネでの葬儀について、事前相談を随時受け付けております。葬儀に関するご質問やお見積もりは、たまゆら葬社までお気軽にお問い合わせください。24時間対応しておりますので、急なご相談にも迅速に対応いたします。

お問い合わせ先:0120-077-009

 

メモリアルトネ火葬料金

区分単位組合管内の方組合管外の方
火葬費用大人(満12歳以上)1体10,000円50,000円
小人(満12歳未満)1体5,000円25,000円
死胎1体3,000円15,000円
身体の一部1包3,000円15,000円
改葬1体5,000円25,000円
待合室和室・洋室1室3,000円6,000円

 

メモリアルトネ式場料金

区分単位組合管内の方組合管外の方
葬祭場大式場3時間以内64,000円128,000円
大式場超過料金1時間ごと21,000円42,000円
小式場3時間以内32,000円64,000円
小式場超過料金1時間ごと11,000円22,000円
霊安室保冷庫24時間以内4,000円20,000円
霊安室超過料金12時間ごと2,000円10,000円

 

事前相談、見積もり、急なお迎えのご連絡は

たまゆら葬社  0120−077−009 までお電話ください。

 

 

所在地:埼玉県加須市川口4丁目3−5

ご葬儀を執り行うにあたり、斎場や葬祭場を選ぶことはとても大切な要因となります。待機時間が長くなり、ドライアイス代やご安置料などの費用が膨らんでしまうことも可能性として挙げられます。

・経済的に「安く」済む場所で・・・

・交通アクセスが「便利」な場所で・・・

・なるべく「綺麗」な場所で・・・

しかしそうは思っていても普段慣れ親しみの少ない、「葬儀を執り行う場所」について詳しく知っている方のほうが少ないと思います。近くに存在するのは知っているけれど、それがどのような斎場なのか?経済的且つ利用者にとって滞ることなく進行できるのか?
それらの要因によって希望するご葬儀が執り行えるのかが、決まってしまうと言っても過言ではありません。たまゆら葬社では皆様のご要望に叶う、「内容と場所と費用」が合致した最適な提案をさせていただきます。

利用を希望される方が多く機能的に優れている

県央みずほ斎場は利用されたことがある方、又は利用を検討している方が多く、県央みずほ斎場を利用したご葬儀の利用件数も増加傾向にあると言えます。ご自宅や周辺の集会所や自治会館を利用してのご葬儀等はほとんどの方が選ばれなくなってきました。認知度が高くご参列される方々にお知らせする際にも、場所を容易に把握できる方も多く、費用を抑えた小規模な家族葬といった内容から大型のご葬儀まで、宗旨宗派問わず様々な形式にも対応が可能で、機能的にとても優れた施設になっております。

割安な費用で利用が可能

葬儀社が運営をする葬祭場や、貸式場といった民営の葬祭場を利用した際の費用に比べ、ご葬儀の費用を総合的に見た時に割安であると感じることができます。更に斎場によっては付帯設備の充実という利点もあり、葬祭場に祭壇が常設されていたり、割安の料金で借りることも可能です。結果的に全体の費用を抑えることが可能になります。

葬祭場と火葬場が併設されている

県央みずほ斎場では葬祭場と火葬場が併設しているため、お通夜、葬儀・告別式から火葬、精進落しまでの一切を移動することなく同じ施設内で執り行うことができます。その為、火葬場へ移動するための霊柩車やマイクロバス、タクシーなどの費用を節約することができます。精神的にも車の手配に気を使う心配もなく、肉体的にも疲弊している中での運転をしなくて済む、このような利点も挙げられます。

 

県央みずほ斎場所在地:埼玉県鴻巣市境1143

駐車場:第1駐車場(乗用車:約113台、身体障害者用:約3台、マイクロバス用:約9台)

第2駐車場(乗用車:約125台、マイクロバス:約1台)

火葬設備:火葬炉8基、動物炉1基

葬祭場:第1式場(座席数120席)、第2式場(座席数80席)

霊安室

控室等:待合室6室

その他付帯設備:待合ロビー、売店

県央みずほ斎場への行き方
・JR高崎線「鴻巣駅」東口よりタクシーで約10分
・JR高崎線「鴻巣駅」東口より鴻巣市コミュニティバス「フラワー号」左回り乗車 約15分乗車後「県央みずほ斎場」バス停下車

 

県央みずほ斎場火葬料金

区分単位管内住民管外住民
火葬料金15歳以上1体7,000円60,000円
15歳未満1体3,500円30,000円
死産児1胎2,100円18,000円
身体の一部1箱または1胞3,150円15,750円
改葬1体5,000円25,000円
産汚物・胞衣等1個3,150円15,750円
待合室料金1室1回1回2時間以内
(超過時間1時間ごと)
3,150円
(1,575円)
6,300円
(3,150円)
死亡者(死産については胎児の父若しくは母)または利用者(祭祀を主宰する者)の住民登録されている住所が鴻巣市・桶川市・北本市の方は管内料金でご利用できます。

 

県央みずほ斎場式場料金

区分単位管内住民管外住民
第1式場
(120席)
通夜のみの利用1回42,000円84,000円
告別式のみの利用42,000円84,000円
通夜から告別式までの利用105,000円210,000円
第2式場
(80席)
通夜のみの利用31,500円63,000円
告別式のみの利用31,500円63,000円
通夜から告別式までの利用84,000円168,000円

 

県央みずほ斎場霊安室料金

霊安室利用料金
1回
(24時間以内)
管内住民の方のみ4,200円
追加
(12時間毎)
2,100円

 

たまゆら葬社では、さまざまな葬儀の形をご用意しており、

低価格でも、大切に故人様をお送りいたします。

県央みずほ斎場で葬儀をお考えなら、たまゆら葬社にご相談ください。

お問い合わせはこちらから→たまゆら葬社

お電話の方はこちらから→たまゆら葬社 0120-077-009

インスタグラム→たまゆら葬社インスタグラム

 

近年、葬儀のあり方が変容しています。

最近通夜や告別式へ参列する機会も激減していると感じませんか。

ここへ来て、盛大な葬儀よりも、家族だけで執りおこなう家族葬が増えているのです。

こちらの記事では、家族葬が増加している割合とその理由などについて紹介します。

家族葬の割合が増加している現状

 

最近、葬儀へ参列する機会がめっきり減りました。

以前は大々的な葬儀がおこなわれていた著名人でも、家族葬ですませることが多いようです。

後日「身内のみで家族葬を執りおこないました。」と、連絡を受けることも多くなりましたよね。

現実に、以前からの葬儀は減少傾向にあり、逆に家族葬の割合は増加しているのです。

 

葬儀のデータで見る家族葬の割合推移

実際に家族葬の割合はどの程度なのでしょうか、

かつては、一般的な葬儀が多数を占めていた葬儀形態ですが、コロナ禍となり、家族葬が大幅に増加しているのが現状です。

ある調査によると2022年には、いわゆる一般的な葬儀よりも家族葬の割合が大きく上回りました。

当社の実績でも、現状では全体の6~7割が家族葬となっています。

一日葬や直葬の割合も増加

また家族葬にくわえて、一日葬や直葬の割合も増加しています。

コロナ禍以降、一日葬や直葬は人との接触を最小限にすることが可能なため、増加したと思われます。

さらに以前の葬儀では、通夜や告別式で会食がおこなわれることもあたり前でしたが、これらもコロナ禍となり、控えられるようになったことも要因として大いにあるでしょう。

家族葬が増加している理由

 

ここからは、家族葬が増加している理由をあげてみます。

葬式の簡素化

以前は豪華な葬儀こそステータスのあらわれ、のようなイメージもありました。

生前功績を残した人ほど、立派な葬式を執りおこなうことがあたり前だったような気もします。

残された遺族は、故人のために「簡素な葬式というわけにはいかない」「お父さんにふさわしい立派な葬式をあげないと……」「あまりにも安っぽい葬儀では親戚にもご近所にも恥ずかしい」

このような思いがあったでしょう。

生前のお付き合いが多い人などは、「家族葬でおこないました」などと後日連絡をすることは、不義理だったり非常識だったりといった印象まであったくらいです。

しかし今は様相が一変しました。

最近の葬式は、より簡素化されているのが現状です。

家族葬で小規模な葬儀が人気に

今は、家族葬のような小規模の葬儀が人気となり、主流となっています。

どんなに著名人であっても、家族葬で終わらせることが多い状況です。

さらに、葬儀の形は簡素化されています。

以前は、通夜と告別式で、2日間かけて葬儀をおこなっていたのが通例でした。

しかし今は、通夜を省略して1日ですべての葬儀を終わらせる、1日葬も人気があります。

ごく親しい家族だけで葬儀告別式をおこない、そのまま火葬場へ向かうケースです。

さらには、直接火葬場へいき、そこで簡単なお経をあげて火葬をおこなうケースも増えてきました。

こちらは直葬や火葬式と呼ばれています。

かかる費用や日数も大幅に削減できるため、家族やまわりの人たちも助かるのでしょう。

大々的な葬儀が減ってきた昨今、さらに追い打ちをかけたのがコロナ禍です。

それまでは、豪華な葬儀をすることがあたり前だった世の中なので、経済的に多少無理をしてでも葬儀にお金をかけていた人もいるでしょう。

しかし、コロナ禍となり大勢の人が集まることは控えられるようになりました。

親戚でさえ参列せずに、本当の家族だけで葬儀をあげることも当たり前となり、まさに家族葬が一般化したのです。

お金も手間もかかる葬儀を簡素化するために、コロナ禍は好都合だったのかもしれません。

家族葬であれば、大勢での会食も避けられるため、感染拡大防止もできます。

オンライン・リモート葬儀も人気に

時代はコロナ禍となり、何でもオンラインでおこなわれるようになりました。

葬儀も例外ではありません。

人と人の接することが制限されるなか、オンラインでのリモート葬儀も登場しています。

このように、近年葬儀の形態は多様化してきているのです。

 

 

家族葬のメリット|人気の理由

家族葬が人気となり、その割合が拡大している背景には、家族葬にはメリットがあるからです。

葬式はめんどくさいことが多い

以前は2日にわたり通夜と告別式をおこなうスタイルが一般的でしたが、これだけの葬儀の一連を執りおこなうには大変なことが多いのも事実です。

葬儀の打ち合わせからはじまり、やらなければならないことが山のようにあります。

  • 葬儀の飾り付けをどの程度のランクにするのか決める
  • 会食の食事スタイルやメニューはどうするのか決める
  • 香典返しの品物を決める
  • どこまでの人に声をかけるのか考える
  • 通夜はろうそくの火を絶やさないよう故人に寄り添う
  • 通夜振る舞いの翌日に午前中から告別式
  • 告別式の後は火葬場へいく

このように従来の葬儀には、やるべきことが多すぎるのも事実です。

葬式で疲れてしまう

2日間にわたる一連の葬儀がすべて終わると、疲労困憊です。

大勢の人がお線香をあげに来てくれることは、ありがたいと思う反面、たくさんの人へ気をくばる必要があり、精神的にも疲れてしまいます。

故人を亡くし、故人とゆっくり寄り添う暇もありません。

それに比較すると、家族葬は非常に気もちが楽です。

葬儀は金銭的にも大変

以前からの一般的な葬儀を執りおこなうとなると、金銭的にも高額になりがちです。

大勢の弔問客をまねき、2日間にわたって一連の葬儀をおこなえば、100~200万円はかかってしまいます。

この不景気の時代に、葬儀にかかる費用の割合は痛いものがあるでしょう。

家族葬で執りおこなえば、金銭的にもおさえられる点が大きなメリットです。

 

 

家族葬のデメリット

ここからは家族葬のデメリットを紹介します。

 

家族葬はやっぱり寂しい

生前、多くの人から愛された人ほど、家族葬でひっそりと葬儀をおこなうことは寂しいと感じてしまうものです。

これまで交流があったたくさんの人たちに囲まれて送ってあげたかった……、そう感じても不思議ではありません。

ときには、「やってあげられなかった」という思いが、罪悪感のようにいつまでも残ってしまうこともあります。

家族葬で親戚や友人を呼ばないと後から何かいわれそう

コロナ感染や金銭的なことも考えて、家族葬にしたいのはやまやまだけれども、やはり人の目が気になる、というデメリットもあります。

親戚や友人、お世話になった人を呼ばないことで、後になって何かいわれるかもしれない、といった懸念です。

おつきあいの度合いや、地域性などによっても変わってくるでしょう。

葬儀は一度限りのことなので、当然ですが取り返しはつきません。

まわりにどのような人がいるのかや地域の風習などを鑑みて、家族葬にするのかどうかを考える必要があります。

もしも家族葬ですませた後から、誰かに何かをいわれた場合には、後日あらためて「お別れ会」のような形で故人とお別れする場を設けることも可能です。

 

家族葬の疑問あれこれ

ここからは、家族葬についての疑問点を紹介します。

 

家族葬の香典はどうすればいいの?

喪中はがきなどで「家族葬にて執り行いました」という知らせを、後から受けた場合に気になるのが香典です。

香典をどうするのかは、生前のお付き合いの度合いにもよります。

  • 現金での香典を渡す
  • お線香や花などを送る
  • はがきでお悔やみを伝える
  • メールやLINEでお悔やみを伝える
  • 何もしない

さまざまな方法が考えられますので、故人との関係性によってよりふさわしい方法を考えるといいでしょう。

家族葬と言われたら弔電を送る?

事前に「家族葬ですませます」といわれた場合には、弔電を送るべきなのでしょうか。

こちらも、それまでのおつきあいの度合いによりますが、弔電を送ることでお悔やみの気持ちを伝えられると思えば、弔電を送るのもひとつの手です。

家族葬が終わったらその後は何をする?

家族葬が終わったら、その後は知らせるべき人には通知をします。

  • 故人が亡くなったこと
  • 葬儀は家族葬ですでにすませたこと
  • 香典を辞退する場合にはその旨を記載する

親族や親しい友人などには、49日法要ころまでに報告をするといいでしょう。

生前から、年賀状のやりとりだけといった仲であれば、年末11月下旬ころに喪中はがきで報告をします。

 

群馬県で家族葬をお考えなら|たまゆら葬社にご相談ください

 

大切な故人を大切におくりたい、これは誰しも同じです。

高額なお金をかけて豪華絢爛なお葬式をあげることだけが本質ではありません。

価格をおさえられるところはおさえて、気持ちをこめておくりたいものです。

たまゆら葬社では、さまざまな葬儀の形をご用意しており、低価格でも、大切に故人様をお送りいたします。

群馬県館林市で葬儀をお考えなら、たまゆら葬社にご相談ください。

お問い合わせはこちらから→たまゆら葬社( 群馬県 館林市 青柳町1587-1 )

お電話の方は→たまゆら葬社 0120-077-009

インスタグラム→たまゆら葬社インスタグラム

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