たまゆら葬社 > 葬儀に関するお知らせ > 葬儀相談 > 葬儀Q&A > 無宗教方式で執り行う家族葬

無宗教方式の家族葬は、宗教的儀式を行わず、遺族や参列者の想いを大切にしたスタイルです。開式の際には1分間の黙とうを捧げ、参列者がそれぞれ故人への祈りや思い出を心に描く時間を持ちます。日常の1分はあっという間に過ぎますが、この黙とうの1分は、故人を偲ぶ時間として特別で、斎場全体が静寂に包まれ、時間が長く感じられるでしょう。黙とうを通じて参列者同士の心が一つになり、心に残る家族葬が実現します。

無宗教方式の家族葬では、僧侶や宗教者を呼ばないという選択肢がありますが、お経がないと寂しいと感じる方もいらっしゃいます。それでも、無宗教方式の家族葬は、故人や遺族の意向を大切にするため、より自由で有意義な葬儀となることが多いです。宗教に縛られないため、遺族は故人の愛用していた品や思い出の品々を飾ることができ、より個人的な雰囲気で故人を送り出せる点が特徴です。

たまゆら葬社では、無宗教方式の家族葬に関する事前相談を承っております。疑問や質問がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。また、たまゆら葬社ではご自宅葬や公営斎場での葬儀を推奨しています。

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