たまゆら葬社 > 葬儀に関するお知らせ > 葬儀相談 > 葬儀事例 > 直葬でも遺体安置が必要 / 直葬はお通夜やお葬式を行わない葬儀です。

直葬を希望する方の多くは、「 直葬なんだから、すぐ火葬場へ移動して火葬ができる 」 と思っている方が多いです。この気持ちもわかりますが、法律で故人が感染症にかかっている場合以外、24時間以内に火葬することが出来ないと定められていますので、直葬のお葬式を希望する場合でもどこかに安置しなくてはなりません。最低でも、亡くなってから2日はあけた方がいいです。この2日の計算方法は、死亡した日を1日、その翌日の火葬日を2日目と計算します。直葬での遺体安置は、火葬までの時間を空けることが目的となります。

病院で亡くなった場合、すぐに遺体を自宅又は安置施設へ運ばなくてはなりません。自宅で安置する場合、故人がいつも居た部屋や、親しんだ部屋で安置するのが一般的です。ですが、自宅に安置する可能なスペースがない場合は、斎場の安置スペースを借りるか、葬儀社の安置施設を利用するかになると思います。注意が必要なのは、施設使用料として1日いくらかの費用がかかってしまうことです。また、自宅へ安置された場合でも、葬儀社によりますがドライアイス代がかかってしまう場合があります。( ご遺体は何の処置も行わなければ、腐敗してしまうので、ドライアイスを使用して安置しなければなりません。)

また、時期や地域にもよりますが、いざ、直葬にて、火葬を行おうと思い立っても、火葬場が空いていないこともありす。火葬場の予約が取れない可能性も視野に入れ、葬儀社への相談をしておくといいと思います。

弊社の火葬式プラン

シンプル火葬式 96,800円 + 火葬料金 + ご自宅以外の場合は安置料金 + ドライアイス代

たまゆら葬社では、 葬儀の事前相談 ・お見積もり を 承っております。

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