たまゆら葬社 > 葬儀に関するお知らせ > 葬儀相談 > 葬儀Q&A > 遠方からの搬送の場合の注意点 | 3つの対応方法のご案内

遠方からの搬送には注意が必要です。稀に「この病院で納棺しないと運ぶことができない」といった、意味不明な理由で搬送を拒否されることがあります。しかし、そのような言葉に惑わされないようにしてください。実際には、そのような制約はありません。これらの言葉は、葬儀社が自社の利益を優先し、最終的に棺を購入させるための手段です。納棺は大切な儀式であり、病院で納棺を強制することはありません。葬儀社の誤った主張に騙されないようにしましょう。

遠方からの搬送方法:3つの選択肢

遠方(他県など)でご家族を亡くされた場合、長距離の移動に対しては以下の3つの方法が考えられます。

1. 納棺して、寝台車にて陸路移動

現地の葬儀社から、地元で引き継げる葬儀社を探し、納棺後に寝台車で移動します。これにより、スムーズな搬送が可能となります。

2. 納棺後、空路移動

現地の葬儀社で棺を梱包し、空路での移動を行い、地元の葬儀社に空港で引き継いでもらう方法です。長距離の移動には効率的で、スピーディーに搬送できます。

3. 現地で火葬し、地元でお葬式

現地で火葬を行い、その後地元でお葬式を行う方法です。ただし、菩提寺との関係が重要になるため、事前に菩提寺とよく相談しましょう。菩提寺によっては、他の場所で火葬した遺骨を受け入れない場合もあるので、注意が必要です。

どの方法を選んでも、長距離移動を伴うため、最適な方法を選択することが大切です。


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