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以前は、お葬式の一部として考えられ、決まった供花が使われることが多かったのですが、今では、祭壇を自由に彩れることなどから、以前は使うことのできなかった色とりどりのお花を供えるようになりました。一人一人のお気持ちが、宗教の習わしよりも重要とされつつあるということが分かります。

現代を生きる人の好みに合わせたものと、古いもの、どちらも故人の生きた経験を湛え、亡くなった後の冥福と安息を心から祈ることには変わりません。

時代の流れに沿って変化しているお葬式と、それに伴って変化しているのが供花なのです。

その一番いい所は、現代の柔軟なお葬式と昔からあるしきたりに習ったお葬式、この2つから良いところを抜き取って、より故人が喜ぶようなお見送りをできる所だと思います。

 

たまゆら葬社では、お葬式の関する相談など無料にて承ります。質問、疑問などなんでもご相談ください。

また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。

ご葬儀はのご相談は たまゆら葬社までご連絡ください。

■相続の放棄

死亡後、10ヵ月以内に手続きをするようにしましょう。手続きをする場所は、被相続人(亡くなった方)の住所地や税務署にて行うことが出来ます。この手続きは、申告書と相続続人(亡くなった方)の戸籍謄本と除籍謄本、印鑑証明書が必要です。また、相続する財産が決められた除外額以下であれば、納税、申告共に必要ありません。

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。

ご葬儀の質問・ご相談は たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

玉串奉奠の順序は、

  1. 喪主に一礼後、玉串をもらう。
    (玉串の受け取り方は、右手で根元を上からつまみ、左手で枝先を下からそえるようにしましょう。)
  2. 受け取った状態のまま玉串を目の高さまで上げ、おしいただく。
  3. 根元が手前に来るように、時計回りで90度方向を変更。
  4. 左手を枝先に移し、持ち手を変更。
  5. 180度水平の状態にし、根元を祭壇の方へ向け、玉串を台(玉串案)へ。
  6. 数歩下がり、しのび手、二礼、二拍手、一礼。
  7. 遺族に一礼後、席へ戻る。

神式の玉串奉奠は、仏式の焼香よりも丁寧に行うことがポイントです。

また、しのび手とは、音を出さない拍手のことで、弔事の際の拍手は必ず、しのび手にしましょう。
2回礼をし、2回手を合わせる二礼二拍手一礼は、神式葬儀で多く用いられる作法なので、覚えておくといいでしょう。

葬儀に関するご質問などどんな些細な事でも結構ですので、なんでもお聞きください。

お問合せは、たまゆら葬社 0120-077-009 まで。

神式葬儀では、仏式葬儀の意味を持つ 斎場祭 があります。

斎場祭とは、死者を神として祀るために、死の穢れを清める儀です。

手水の儀をしたあと、修祓(しゅばつ)の儀 という名称のお祓いをし、祭詞奏上 (さいしそうじょう) と 玉串奉奠(たまぐしほうてん)があります。

斎場祭が終わると、出棺祭、火葬祭、帰家祭がおこなわれ、その後、仏式葬儀の精進落としと同じ意味をもつ直会が設けられます。

仏式葬儀と大きく異なるのは、神式葬儀 では、数珠 を使わないということです。

お悔やみの言葉も、供養、冥福、成仏などの仏教では問題ない言葉でも神式では使わないのがルールです。

葬儀に関するご質問などどんな些細な事でも結構ですので、なんでもお聞きください。

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彫刻棺と聞くと、板に直接彫ることを想像すると思いますが、棺に使う用とは別に用意された板へ彫刻します。(彫刻棺とは、木で作られた棺の側面、蓋、周りに装飾がされた棺のことです。)

通常使われる棺とは違い、とても高値がつけられています。

中には高いもので、数十万円するものもあります。

二面彫刻棺 (棺の両側面に彫刻がある)

三面彫刻棺 (両側面、蓋に彫刻がある)

五面彫刻棺 (底以外全てに彫刻がある)

彫刻棺は、この3つに分けられます。

基本的に、彫刻面が多ければ多いほど、値段が高くなります。

昔は、今よりも棺は最後に入るものだからという理由で、家族と話し合いなどをし、高価な彫刻棺を使うことが多くありましたが、今は、お葬式自体を安く済ませたいと考える思考が強くなり、彫刻棺同様に、高級な棺を使うことは少なくなりました。お葬式もその人らしくし、その人に適した棺を使ってあげることが出来れば良いと思います。心を込めて、最後のお別れが出来るようにしましょう。

お葬儀の質問や相談、事前見積も承っております。

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