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〇 生命保険の受け取り方

生命保険に加入していた人が死亡しても、請求人による支払い請求の手続きがなされない限り、生命保険金は支払われませんので、連絡と請求は忘れずに行いましょう。故人が加入していた保険会社へ連絡し、支払請求を行うための書類を送ってもらいます。

保険会社への連絡は

① 証券番号 ② 被保険者氏名 ③ 死亡した日 ④ 死因 を知らせます。

書類が届いたら、記入し添付書類とともに提出します。提出した書類に誤りがなければ、保険会社から1週間ほどで保険金が支払われます。

 

〇 手続きの期限

死亡保険金の手続きの期限は、法規では2年以内と定められています。ですが、実際には3年以内としている保険会社が多く、なかにはもっと長い期間受け付けている保険会社もあるようなので、確認してみるといいでしょう。

〇 用意するもの

① 保険証券 

② 死亡診断書(死体検案書)

③ 死亡した人の戸籍謄本(除籍を含む)

④ 受取人の戸籍謄本 

⑤ 受取人の印鑑証明書 

⑥ 契約印

※受取人が複数の場合は、全員の戸籍謄本と印鑑証明書が必要になります。

葬儀に関するご質問、お問合せは たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

お葬式でよく耳にする真言宗の南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)についてお話しします。

南無大師遍照金剛は、真言宗の開祖にあたります。また、弘法大師空海には、弘法大師空海に帰依するという意味があります。遍照金剛という名前は空海が、唐へ行き、真言宗密教の修行を勤しんでいるときにつけられた、灌頂(かんじょう)名です。また、南無大師遍照金剛には別名があります。それは、大日如来(だいにちにょらい)です。

大日如来には、太陽のように、全てに光を当てれるほどの慈悲と、人を幸せにする仏のような砕けることのない智慧を持っているという意味が込められています。弘法大師の名前は多くの方が知っていますが、歴史的にみても、大師号をもらえた方は27人しかいません。弘法大師はとても有名な方なので、一般的な大師といえば、弘法大師なので覚えておくと良いでしょう。

真言宗では、空海が山で修行をしていた時に、様々なことを経験した場所として、四国の88ヵ所として代表される霊場として残されています。この88ヵ所の霊場をめぐるお遍路にて、名号を唱えます。霊場をめぐる方は、お遍路さんと呼ばれ、南無大師遍照金剛と書かれた、白衣を身にまといます。お遍路さん同士であいさつするときにも、南無大師遍照金剛という言葉で挨拶をします。歩いて霊場を回りながら、南無大師遍照金剛を唱えるのには、訳があります。自分の背後に、大日如来がついているから、大師と二人でお遍路へ行くという意味が込められているからです。

お葬式では、真言宗1つでくくられることが多いですが、南無大師遍照金剛という方が居たことも覚えておくといいでしょう。

たまゆら葬社では、葬儀に関するご質問、どんな些細な事でもお答えいたしますので、なんなりとお聞きください。

0120-077-009

密葬と家族葬は何が違うのですか?と良く聞かれますが、身内だけで執り行うと言う意味では同じですが、定義はやや異なります。「密葬」の場合は、後日に一般関係者向けの『本葬』や『お別れ会』を執り行うことを前提にしています。著名人の葬儀や社葬など、社会的影響力が大きい人は、まず密葬にすることが多いでしょう。このような方々の「本葬」は、社会的な側面が大きくなり、遺族の悲しみのケアや寺院による供養とのバランスがとりづらいという性質があります。また、本葬やお別れ会の場合は、セレモニーの準備や告知に日数を要するため、まずは身内だけで密葬を行って、故人のお身体も荼毘に付します。一般的に本葬が執り行われるのは故人の死後一カ月くらいが多いようです。

一方、「家族葬」は、一般関係者向けのお別れの場を設けない、まさしく家族だけで執り行う葬儀スタイルです。とはいえ、一般関係者向けのお別れの場がないことの弊害が起きていることも現実的な問題です。苦言を呈されたり、後日のご自宅への弔問があとを絶たずに、ご家族が余計に疲弊してしまうということもあるようです。

密葬は、「密葬」→「本葬」という2段階の葬儀の前段階。
家族葬はそれだけで完結してしまう葬儀。ということです。

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。

ご葬儀のご質問・ご相談は たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

①葬儀の内容やスタイル

家族葬であれば、大体でもいいので行いたい内容を決めておく。

家族葬でなくとも、直葬や密葬にするなどのスタイルは決めておくといいでしょう。

②お葬式の場所

公営斎場を利用するのか、民営斎場を利用するのか、または自宅にするのか、

斎場として使う場所を決めておくといいでしょう。

場所にもよりますが、一番安く済むのは自宅だとおもいます。

③会葬者の人数

家族だけで済ませる家族葬でも、どの範囲まで人を呼ぶのかなど、

呼びたい人とその人数をあらかじめ考えておく事が大事です。

参列される方のおもてなしも当然で、人数によって大きく費用が変わります。

遺族側で決めるべきこれらの事を、しっかり決め、明確でない部分もある程度決めておくことで、

具体的な相談にすぐに入れます。また、ある程度の予算も決めておけば、削れる部分を削るなどの調整もできるようになります。

 

たまゆら葬社では、さまざまな葬儀の形をご用意しており、低価格でも、大切に故人様をお送りいたします。

 

火葬式・一日葬・家族葬をお考えなら、たまゆら葬社にご相談ください。

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頂いた御香典は、弔問客の手で仏壇や、後飾り段へとお供えしてもらいますが、遺族へ直接手渡しだった場合は、遺族が供えましょう。御香典を御仏壇や後飾り段へとお供えする時のマナーですが、正面を自分に向ける のが正しい向きです。仏様に対して正面を向けてお供えする間違った知識を、覚えている方が多くいるので、正しいお供えの方法を覚えておきましょう。

 

この御香典の正面を自分の方へ向けるには理由があります。

一般的に言われているのは、仏様に正面を向けてお供えすることによって、仏様が慈悲を感じ、御香典をあなたの方へ向けようとしますが、仏様は向きを変えられないためだといわれています。

ですから、はじめから自分の方を正面にしてお供えすることは、仏様にとっても有難いことだと考えられています。また、弔問客の中には、御香典と一緒にフルーツや、御花、お菓子を持参してくる方もいると思います。故人の好きだった食べ物や、御花を選んで持ってきてくれる方がかなり多いです。どのようなお供え物を頂いたとしても、御香典と同様に、必ず、仏様へ正面を向けることはせず、自分たちの方へ正面を向けるようにしましょう。

 

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