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遺影写真の選び方についてよく質問されますが、最も大切なのは「故人様らしさ」が伝わる写真を選ぶことです。お葬式では、参列者の方々が遺影を見て故人様を偲ぶ時間が多く、また、お葬式後も遺影はご自宅に残ります。故人様のイメージが長く記憶に残ることから、明るく元気な姿が写っている写真を選ぶことをお勧めします。

遺影写真を選ぶ際の具体的なポイントとしては、以下の点を考慮してください。

  1. 大きく映っているか:写真が大きく映っている場合、拡大しても画質が劣化しにくく、より鮮明な遺影に仕上がります。
  2. ピントが合っているか:ピントがしっかり合っている写真は、拡大してもぼやけにくいため、クリアな仕上がりになります。

また、背景の変更や衣服の着せ替えも可能ですので、気軽にご相談ください。

さらに、近年では生前に遺影写真を撮影する方が増えています。元気なうちに自分らしい姿を撮影しておくことで、故人様もご家族も安心し、後に写真選びで悩む負担も軽減されます。これは大変おすすめの方法です。

たまゆら葬社では、幅広い葬儀プランをご用意し、低価格でも心を込めて故人様をお送りいたします。公営斎場での葬儀をご希望の方は、ぜひご相談ください。

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たまゆら葬社: 0120-077-009
群馬県館林市青柳町1587-1

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遠方からの搬送には注意が必要です。稀に「この病院で納棺しないと運ぶことができない」といった、意味不明な理由で搬送を拒否されることがあります。しかし、そのような言葉に惑わされないようにしてください。実際には、そのような制約はありません。これらの言葉は、葬儀社が自社の利益を優先し、最終的に棺を購入させるための手段です。納棺は大切な儀式であり、病院で納棺を強制することはありません。葬儀社の誤った主張に騙されないようにしましょう。

遠方からの搬送方法:3つの選択肢

遠方(他県など)でご家族を亡くされた場合、長距離の移動に対しては以下の3つの方法が考えられます。

1. 納棺して、寝台車にて陸路移動

現地の葬儀社から、地元で引き継げる葬儀社を探し、納棺後に寝台車で移動します。これにより、スムーズな搬送が可能となります。

2. 納棺後、空路移動

現地の葬儀社で棺を梱包し、空路での移動を行い、地元の葬儀社に空港で引き継いでもらう方法です。長距離の移動には効率的で、スピーディーに搬送できます。

3. 現地で火葬し、地元でお葬式

現地で火葬を行い、その後地元でお葬式を行う方法です。ただし、菩提寺との関係が重要になるため、事前に菩提寺とよく相談しましょう。菩提寺によっては、他の場所で火葬した遺骨を受け入れない場合もあるので、注意が必要です。

どの方法を選んでも、長距離移動を伴うため、最適な方法を選択することが大切です。


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もしご葬儀についてご不明点がございましたら、たまゆら葬社までご連絡ください。ご相談やお見積もりもお気軽にお尋ねいただけます。

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お葬式の形式が多様化する中で、一日葬や火葬式のような新しい形のお葬式を希望されるご遺族様が増えています。本記事では、一日葬や火葬式の概要、それぞれのメリットや注意点について詳しく解説します。家族での話し合いや事前の準備に役立てていただければ幸いです。


一日葬と火葬式の違いとは?

従来のお葬式は、お通夜・告別式・火葬を2日にわたって行うのが一般的です。一方、一日葬や火葬式はより簡略化され、近年注目を集めています。それぞれの流れや特徴、初七日法要の扱いについて詳しく解説します。

一日葬とは?

一日葬は、お通夜を省略し、告別式と火葬を1日で行う形式のお葬式です。主に近親者だけで執り行うことが多く、負担を軽減したいご家族に人気です。一日葬の後でも、初七日法要を同日に行うケースが一般的です。

火葬式とは?

火葬式(直葬)は、お通夜や告別式を行わず、火葬のみで故人を見送る形式です。シンプルで費用を抑えられるため、宗教儀式にこだわらない方や簡素なお葬式を希望する方に選ばれています。火葬式では初七日法要を行わないことが多いです。


一日葬や火葬式のメリット

1. ご遺族や参列者の負担軽減

儀式が少ない分、体力的・精神的な負担が軽減されます。特に高齢者が多い場合や、遠方からの参列者がいる場合に適しています。

2. 宿泊費の削減

お通夜がないため、参列者の宿泊が不要です。ご家族にとっても経済的な負担が軽くなります。

3. 身内だけでゆっくりお別れが可能

少人数でのシンプルな形式のため、形式にとらわれず、ゆっくりと故人とのお別れができます。


一日葬や火葬式を行う際の注意点

1. 参列者の予定を考慮

一日だけの開催のため、参列が難しい方が出る可能性があります。夕方開催など、時間調整が必要です。

2. 菩提寺への確認

菩提寺によっては、一日葬や火葬式を推奨しない場合もあります。納骨や永代供養に影響が出ないよう、事前に確認を行いましょう。

3. 法的な安置期間の理解

法律で、亡くなった後24時間以内の火葬は禁じられています。安置場所の確保が必要となるため、葬儀社に相談しておきましょう。

4. サービス内容の確認

特に火葬式はシンプルな分、オプションで追加する必要があるサービスが多いです。例えばお坊さんの読経やお花の用意など、事前に希望を伝えましょう。


たまゆら葬社のサポート内容

たまゆら葬社では、一日葬や火葬式に特化したプランをご用意しております。低価格でも故人様を丁寧に送り出すことをお約束します。

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一日葬や火葬式は、家族の負担を軽減し、シンプルで心のこもったお別れを可能にします。ただし、参列者の予定や菩提寺の対応、サービス内容の確認など、事前準備が必要です。

たまゆら葬社では、経験豊富なスタッフがご家族に寄り添い、最善の葬儀プランをご提案します。一日葬や火葬式をご検討の方はお気軽にお問い合わせください。

手元供養について詳しく解説:大切な遺骨を自宅で供養する新しい選択肢

故人の遺骨は通常、お墓や納骨堂に納骨されます。しかし近年、「手元供養」という形で遺骨の一部を自宅で供養する方が増えています。手元供養は、故人を身近に感じながら大切に供養できる方法として注目されています。本記事では、手元供養のメリットや方法について詳しくご紹介します。


手元供養の特徴とメリット

手元供養は、故人の遺骨を分骨したり一部を加工したりして、自宅や身近に置く供養方法です。従来の納骨と異なり、日常生活の中で故人を近くに感じられるのが特徴です。以下に手元供養の主なメリットを挙げます。

  • 日常の中で供養が可能
    仏壇がない部屋や、ライフスタイルに合わせた供養ができます。ミニ骨壺やアクセサリーを使用することで、部屋に馴染むデザインで違和感なく保管できます。

  • 携帯型供養の実現
    遺骨をペンダントやブレスレットなどのアクセサリーに加工し、肌身離さず故人を感じながら生活することも可能です。

  • デザインの多様性
    手元供養用のミニ骨壺や加工品は、陶器だけでなく、ガラスや木製、金属など多様な素材で作られ、モダンなデザインやカラーバリエーションも豊富です。


ミニ骨壺:手元供養に人気の選択肢

手元供養で最も人気が高いのが「ミニ骨壺」です。
一般的な骨壺は白い無地の陶器が多いのに対し、ミニ骨壺はデザイン性を重視して作られているため、インテリアに調和しやすいのが特徴です。

  • サイズがコンパクト
    通常の骨壺よりも小さく、仏壇がない部屋にもそのまま置けます。来客時にも違和感を与えません。

  • 素材・デザインの多様性
    ガラス製、木製、金属製など、素材の選択肢が広がり、現代的なデザインやパステルカラーなど部屋の雰囲気に合わせられます。


遺骨加工:さらに特別な供養方法

ミニ骨壺とは異なる形で遺骨を供養する方法もあります。遺骨そのものを加工し、供養の形を自由にカスタマイズできるのが魅力です。

  • オリジナルの形に加工
    お地蔵様や仏像だけでなく、動物や人形、さらにはインテリアに馴染むアート作品として加工することが可能です。

  • 場所を選ばない供養
    加工した遺骨はオブジェとして部屋に置くことができ、供養スペースを必要としません。現代的な住環境にも適応できます。


手元供養を始める際の注意点

手元供養を行う際には、以下の点に注意しましょう。

  • 分骨証明書の必要性
    遺骨を複数の場所で安置する「分骨」を行う場合、分骨証明書が必要です。しかし、手元供養は分骨とは異なるため証明書は不要です。

  • 適量の確保
    遺骨の一部を手元に残し、残りを納骨する形が一般的です。全てを手元供養にする場合、家族間での相談が重要です。


たまゆら葬社によるサポート

たまゆら葬社では、公営斎場を利用した葬儀の他、手元供養に関するご相談も承っています。大切な遺骨をどのように供養するか、事前相談を通じてご家族の希望に寄り添いながらサポートいたします。

事前相談・お見積もりは無料
0120-077-009 までお気軽にご連絡ください。

自分の宗派がわからないときはどうする?

宗派が不明な場合の葬儀の考え方

現代では、自分の宗派がわからない方が増えています。特に、お墓がなかったり、ご先祖様の宗派が不明な場合、一般的には実家の宗派に合わせることが多いです。実家の宗派は親族に尋ねることで確認できる場合がほとんどです。ただし、宗派の選び方には注意が必要です。

例えば、

  • 母親が亡くなった場合 → 母親の実家の宗派ではなく、母親が嫁いだ先である父親の実家の宗派に合わせるのが通常です。

  • 父親が亡くなった場合 → 父親の実家の宗派に基づいて葬儀を執り行います。

  • 婿養子の場合 → 母親の実家の宗派に合わせるのが一般的です。

宗派を必ず合わせる必要はある?

「必ず実家の宗派に従わなければならないのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。実は、宗派を合わせる必要はありません。
たとえば、

  • 故人が「自由葬を希望する」と遺言を残している場合、遺族は実家の宗派に従う必要はありません。

  • あなた自身が「実家の宗派に従わない」と遺言を残しておけば、遺族は実家の宗派に縛られることはありません。

宗派を決めないことのリスク

ただし、注意点として「後に残された遺族が亡くなったとき、前の方が宗派に従わない葬儀を行ったため、菩提寺が受け付けてくれない」というケースがあります。

そのため、事前に家族で話し合い、宗派の決定や葬儀の方針を明確にしておくことが大切です。

たまゆら葬社では事前相談を受付中

たまゆら葬社では、宗派の不明な方や自由葬を検討されている方のために事前相談を受け付けています。

  • 自宅葬公営斎場での葬儀をご提案

  • 宗派に関する疑問や不安を解消

  • 費用や流れの詳しい説明

お葬式の準備や宗派についてお悩みの方は、ぜひたまゆら葬社までお気軽にご相談ください。

ご相談・お問い合わせ

お葬儀に関する疑問や不安がありましたら、お気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧に対応いたします。

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