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葬儀の準備で決めておくべきポイント|たまゆら葬社

葬儀の相談や依頼をする前に、いくつか事前に決めておくべきポイントがあります。これにより、スムーズな打ち合わせができ、時間の短縮や費用の調整が可能になります。

1. 葬儀の内容やスタイル

まず、どのような葬儀スタイルにするかを決めておきましょう。たとえば、家族葬を検討している場合、儀式の流れや希望する内容を大まかにでも決めておくことが大切です。家族葬以外にも、直葬や密葬など、どのスタイルにするかを事前に考えておくと、葬儀社との相談がスムーズに進みます。

2. 葬儀の場所

葬儀を行う場所も重要なポイントです。公営斎場、民営斎場、自宅など、どこで行うかによって費用が変わります。最もコストを抑えられるのは自宅での葬儀ですが、施設を利用する場合は地域の公営斎場の利用を推奨しています。

3. 参列者の人数

家族葬など小規模な葬儀を考えていても、どの範囲の人を呼ぶか、参列者の人数を予測しておくことが必要です。人数によって、おもてなしや費用が大きく変動するため、この項目もあらかじめ確認しておくと良いでしょう。


たまゆら葬社のご案内

たまゆら葬社では、エリアに関係なく公営斎場での葬儀をおすすめしています。ご葬儀のご相談や火葬式(直葬)の詳細については、当社までお気軽にお問合せください。

また、花祭壇の施工例はインスタグラムでご覧いただけますので、ぜひご確認ください。

一日葬のサービス内容について詳しく説明いたします。たまゆら葬社では、一日葬プランを通して、家族や親しい方々が限られた時間の中で、故人との最後のお別れを心を込めて行うことができます。このプランは、通夜を省略し、葬儀・告別式を一日で執り行うため、時間的・経済的負担を軽減したい方におすすめです。

一日葬プランの詳細内容

一日葬では、以下のようなサービスが含まれています:

  1. 式場の手配と装飾
    葬儀会場の手配とともに、祭壇の設置や花の装飾が行われます。花祭壇はご要望に応じてカスタマイズ可能で、シンプルから豪華なものまで対応いたします。
  2. 宗教者の手配
    宗教的儀式を希望される場合、宗教者の手配もサポートいたします。仏式、神式、キリスト教式など、故人やご家族の信仰に基づいた葬儀が可能です。
  3. 霊柩車と移動の手配
    病院、施設、または自宅からの搬送、さらには斎場や火葬場への移動も含まれております。車種についてもご相談いただけます。
  4. ご遺体のケアと安置
    ご遺体は、葬儀までの間、適切にケアされます。ご自宅での安置が難しい場合は、たまゆら葬社の安置施設もご利用いただけます。
  5. ドライアイス(10kg分)
    ご遺体の保全のためにドライアイスを使用いたします。追加が必要な場合は、別途対応いたします。
  6. セレモニースタッフのサポート
    経験豊富なスタッフが、葬儀全般をサポートします。参列者の案内や、進行の管理、儀式の細部にわたるフォローを行います。

たまゆら葬社の一日葬プランのメリット

一日葬プランのメリットは、従来の葬儀と比べてシンプルかつ短時間で行える点にあります。特に、通夜を省略することで、ご家族や参列者の負担を軽減することができます。また、費用面でも抑えられるため、経済的な負担を軽減したい方にも適した選択肢です。

料金

一日葬プランの価格は、281,600円(税込)~となっており、会場やオプションによって異なります。詳細な見積もりについては、無料で相談を受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

たまゆら葬社では、埼玉県や群馬県を中心に幅広い地域で葬儀サービスを提供しており、事前相談や費用の見積もりも対応しています。ご不明点やお悩みがあれば、ぜひご相談ください。

お問い合わせ先:
電話番号: 0120-077-009

一般葬の概要と特徴

一般葬とは?

一般葬は、故人をしっかりと見送り、家族や親しい友人と共に故人の思い出を共有するための葬儀です。この葬儀スタイルは、一般的に多くの参加者が集まり、宗教儀式やお別れのセレモニーが行われます。

一般葬の特徴

  1. 参加者の多様性
    一般葬では、家族、友人、知人など、多くの人々が参列します。故人を偲ぶ場として、故人との思い出を共有する機会となります。
  2. 儀式の内容
    一般葬には、宗教儀式や葬儀・告別式が含まれます。これにより、故人の人生を振り返り、感謝の気持ちを表現します。
  3. 会場の選定
    葬儀場や自宅、寺院など、参加者の人数や宗教に応じて会場を選ぶことができます。一般葬は、参加者が多いため、広い会場が必要です。
  4. 花や供物の準備
    参加者が持参する花や供物が、一般葬をより感動的に演出します。また、故人の好きだった花を用意することもあります。

一般葬の流れ

一般葬は、以下のような流れで進行します。

  1. 故人の安置
    故人を安置し、準備を整えます。
  2. お通夜
    故人を偲ぶお通夜を行います。親しい友人や家族が集まり、思い出を語り合う時間となります。
  3. 葬儀・告別式
    お別れの儀式を行い、参列者が故人に最後の挨拶をします。
  4. 火葬
    故人を火葬する手続きを行います。
  5. 葬儀後の会食
    故人を偲ぶための会食を行うことも多いです。

一般葬の費用

一般葬の費用は、選択するプランやサービスにより異なります。基本的な費用に加え、花や供物、会場使用料などの追加費用も考慮する必要があります。一般的に、一般葬は50万円から200万円程度の範囲で考えることができます。

たまゆら葬社の一般葬サービス

たまゆら葬社では、一般葬に関する多様なサービスを提供しています。事前の相談や費用の見積もりも行っており、透明性のあるサービスを心がけています。また、地域に密着した葬儀サービスを提供し、安心してお任せいただける体制を整えています。

お問い合わせ

一般葬について詳しく知りたい方や、具体的なご相談がある方は、お気軽にご連絡ください。
電話番号:0120-077-009

「御仏前」と「御霊前」の違いを知っている方は少ないかもしれませんが、これらには明確な使い分けがあります。

御霊前と御仏前の違いとは?

まず、御霊前は四十九日までに使用する不祝儀袋の表書きで、御仏前は四十九日以降に使うものです。

御霊前の意味

仏教では、人が亡くなると霊となり、四十九日の間、仏の元へ向かう旅をするとされています。この期間は、まだ故人が仏になっていないため、表書きは「御霊前」となります。

御仏前の意味

四十九日の旅を終え、故人が仏となった後の法要では「御仏前」を使用します。つまり、故人が仏になったときに使う表書きです。

宗派による違いに注意

宗派によっては、この使い分けが異なる場合があります。

  • 浄土真宗や日蓮正宗の場合
    これらの宗派では霊の存在を認めていないため、葬儀でも「御仏前」を使用します。誤って「御霊前」を使わないよう注意しましょう。
  • 他の宗派の場合
    一般的な宗派では、四十九日までは「御霊前」、その後の百か日や一周忌などでは「御仏前」を使用します。

宗派がわからない場合の対処法

参列時に故人の宗派がわからない場合もあります。その場合、葬儀では「御霊前」を、四十九日や百か日、一周忌などの法要では「御仏前」を使うのが一般的です。不安がある場合は、事前に確認するか、両方の不祝儀袋を用意しておくと安心です。

このように、御仏前と御霊前の使い分けには注意が必要ですが、基本的なルールを押さえておけば問題ありません。

ご不明な点やご質問は、たまゆら葬社までお気軽にお問合せください。
【お問合せ先】0120-077-009

ご香典の金額とマナーについて

結婚式は事前に連絡があるため、準備する時間がありますが、お葬式は突然訪れることが多いものです。そのため、特に経済的に厳しい状況だと、ご香典の金額について悩むこともあるでしょう。

しかし、ご香典は単なる金額ではなく、お葬式の大切なマナーの一部です。ご香典は仏様にお供えするものであり、遺族の方への「少しでもお役に立てれば」という気持ちを込めたものです。お葬式も結婚式と同様に費用がかかるため、参列する際にはできるだけ常識的な範囲でご香典をお渡しすることが大切です。

ご香典の相場

  • 兄弟:3万~5万円
  • 祖父母:1万~5万円
  • 叔父・叔母:1万~5万円
  • 親戚:1万~3万円
  • 友人・知人:5千円~2万円

相場の金額には幅がありますが、年齢や経済状況に応じて無理のない範囲で額を決めても問題ありません。気持ちが何より大切です。


たまゆら葬社では、葬儀に関するご質問や事前相談、お見積もりを承っております。お気軽にお問い合わせください。☎ 0120-077-009

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