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お葬式に参列する時には、様々なマナーを守らなければなりません。

その中で、女性がヘアスタイルの次に気になるのは、ネイルではないでしょうか?

では、お葬式前にしていたネイルはどうしたらいいのか?

お葬式は突然のことなので、オシャレなネイルをしていても、お葬式の場では、工夫をしなければなりません。マニキュアであれば、除光液で落とせばいいですが、サロンでネイルをしてもらっていると自分で落とすことは難しいです。また、サロンでしてもらうネイルはジェルネイルというもので、一層ずつ固めていき、3週間から1ヵ月ほど長持ちするものです。

実際、ネイルサロンへお葬式があるからネイルをどうしたらいいですかという問い合わせの電話があるそうです。ですが、お葬式は突然のことなので、その日に対応してくれる場所は案外少ないものです。なので、サロンでは上からマットなベージュを塗ってカバーしてみてはどうですか?と提案しているそうです。マットなベージュは、光沢のない皮膚に近い色のベージュです。

このように自分でベージュを塗ったり、対応することは出来ますが、基本的にはサロンへ向かい、オフネイルをしたほうが良いでしょう。また、ネイルの上からマニキュアを塗る場合は、アセトン成分が入っていないアセトンフリーと書いてあるポリッシュリムーバーを使いましょう。これを使うことで、元々してあるネイルを傷つけることなくマニキュアを落とすことが出来ます。

葬儀に関するご質問、お問合せは たまゆら葬社 0120-077-009 まで ご連絡ください。

「後返し」とは葬儀を終えた後に品物をお送るするという方法。
「即日返し」というのは、葬儀場で参列者に品物をお送りするという方法。
従来は、後返しが一般的な形でした。後返しは「満中陰志」とも呼ばれ、お香典のお返しと、四十九日法要(満中陰)を無事に済ませたことの報告も兼ねたものです。ただ、昨今では施主の負担を軽減させる意味で即日返しを選ばれる方が増えています。

【後返しのメリット】

〇四十九日法要に来られない方々に無事に済ませたことを報告ができる。丁寧な対応。
〇お香典の額にあわせて一人一人に品物を選ぶことができる
〇一人一人の自宅に発送するために、葬儀時に、参列者の荷物にならない

【即日返しのメリット】

〇香典金額の整理や、商品選定や、発送先のリスト作成などの手間が省ける
〇選ぶ商品にもよるが、後返しより安く済むことが多い

最近では即日返しも認知されてきています。
とはいえ、そのような風習のない地域でこれをすることによって、ひんしゅくを買うこともあるので、地域性に関してはそのつどたまゆら葬社までご相談下さい。

本来の意味合いで言えば、葬儀に参列して下さった方に、その後の法要を無事に終えたことをお知らせするものですから、後返しの方が丁寧であるのはいうまでもありません。
「香典帳の整理が大変」だと思われますが、それを代行してくれるギフト業者はたくさんありますし、商品選定も、金額別のカタログという方法もあります。

 

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。

ご葬儀の質問・ご相談はたまゆら葬社までご連絡ください。

 

雇用保険受給資格者証の返還

返還の期限は、死亡後1ヵ月以内と決められています。手続きをする場所は、受給していたハローワークです。手続きの際に必要なのは、受給資格者証、死亡診断書もしくは、死体検案書、住民票などです。また、故人が死亡した際に受給している雇用保険がある場合に必要な手続きなので、忘れないようにしましょう

 

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。ご葬儀の質問・ご相談はたまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください

戒名は、基本的に院号(いんごう)、道号(どうごう)、戒名、位号(いごう)の4つで構成されています。

院号は、寺院に多くの貢献をした、もしくは、深く帰依したなど特別な場合にしかつけられません。院号は〇〇院や、〇〇院殿といったつけ方が多いですが、〇〇軒や〇〇庵とつけられることもあります。

道号は、故人の趣味、性格、人柄、実績を元につくられます。ヘアーサロンや、アパレルの仕事をしていた人は「清心」、心優しき人なら「優雲」、真面目な人なら「誠岳」というように、道号を見るだけで、その人のことがわかるようなものがつけられます。

戒名は、基本的に2文字で構成され、一番簡易的なつけかたは、生前の名前から1文字、尊敬している方から1文字もらってつけるという方法です。御仏や、経典から文字を抜き取り、つける場合もあります。この場合、真言宗では「真」、大日如来では「照」、浄土宗では「浄」、阿弥陀如来では「慈」などの文字が想像されやすいのですが、浄土真宗での戒名は、法名(釈〇〇)の3文字で構成される点に違いがあります。

位号は、戒名の位を表します。

成人女性「清女」「大姉」「院信女」「院大姉」が選ばれます。

成人男性は、「信士」「居士」「院清士」「院居士」が選ばれますが、後半に行くほど位が高いので、覚えておきましょう。また、故人が未成年の場合、年齢から位号を決めます。故人が、0歳から約3歳では「嬰子」「嬰女」、3歳から5歳までは「孩子」「孩女」となり、5歳から15歳くらいまでは「童子」「童女」という位号が付けられ、子が男児女が女児の意味を持ちます。

ここでお話した院号、道号、戒名、位号は宗教にそったものなので、無宗教葬儀などの葬儀の場合は、故人の名前が使われることが多いです。

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四十九日法要は、死後49日後に執り行う法要で、「忌明け」「仕上げ」「満中陰」などさまざまな呼び名があります。初めて四十,九日法要の手配をする人はどうしてよいかわからなくなるかもしれませんので、四十九日に必要な準備と手配をご紹介致しますので、ご参考にして頂ければと思います。

〇法要の手配

① 日時や場所の手配
日時は寺院と相談して決めましょう。
場所は、自宅、寺院、葬儀会館などさまざまです。法要後の食事への移動も考えて選びましょう。

② 法要料理の手配
法要場所に配達してもらうか、料理店に出向くかのいずれかです。

③ 引き物の手配
法要に参列いただいた方々への引き物を手配しましょう。通常1つの世帯に1つの品物を差し上げます。また、同時に位牌や仏壇、お墓や満中陰志の準備も必要であれば行います。

 

〇位牌の手配

葬儀の時の白木位牌は死後49日間の仮の位牌です。法要までに本位牌を用意しましょう。
本位牌には塗り、総金、唐木、モダン位牌など様々な種類がありますので、好みのものを揃えましょう。死者の性根は仮位牌から本位牌へ移され、仮位牌は寺院が引き取り、本位牌を仏壇で末永く祀っていきます。

 

〇仏壇の手配

仏壇のない家は仏壇も用意しましょう。
位牌は仏壇に納めて祀ります。位牌は仏壇の大きさに合わせてサイズも異なりますので注意しましょう。

 

〇お墓の手配

すでにお墓があって、四十九日法要の時に納骨する場合、墓石に故人の戒名や命日などを刻んでもらいましょう。
お墓がない方が、新しくお墓を建てるタイミングは一周忌や三回忌が多いようですが、四十九日法要までに建立される方もいるようです。いずれにせよ、早めに石材店に出向きましょう。

 

〇満中陰志の手配

満中陰志はあくまでも香典返しの品物なので、葬儀時に「即日返し」の方法を採られた場合は不要となります。とはいえ、お香典が高額だった方には即日返しの品物では不足でしょうから、改めて満中陰志として品物をお送りします。通常、法要翌日から一週間後には先方に届くように手配します。

たまゆら葬社は、葬儀後のサポートも承ります。お困りの方は是非ご相談ください。また、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。弊社では、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。

上記の公営斎場でのご葬儀はたまゆら葬社までご連絡ください。

葬儀の質問・ご相談は 0120-077-009 まで。

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