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病院で亡くなった場合の葬儀社への連絡方法

病院でご家族が亡くなった場合、長時間の安置が難しくなることが多いです。そのため、すぐに葬儀社に連絡し、寝台車を手配する必要があります。連絡の際には、以下の情報を伝えることが重要です。

  • 病院名
  • 住所(病棟など)
  • 故人の名前
  • 搬送先の住所

もしご自宅への安置ができない場合、当社には安置施設もありますので、ぜひご相談ください。

搬送後の準備

搬送後には、ドライアイスを使用して遺体の保全を行います。その後、枕飾りやお供え物の準備をします。枕経を依頼した場合は、枕経が終了した後に「末期の水」をとることが一般的です。この水は、割りばしに含ませて故人の唇を軽く湿らせる方法で行われます。古い言い伝えでは、亡くなる際には喉が渇くと言われています。

事前相談のすすめ

たまゆら葬社では、事前相談を承っておりますので、何かご不明点があればお気軽にお問合せください。お急ぎの際は、24時間対応しておりますので、落ち着いてたまゆら葬社(0120-077-009)までご連絡ください。

また、当社では公営斎場を利用した葬儀式の実施をお勧めしております。エリアにかかわらず対応いたしますので、ぜひご相談ください。

ご葬儀のご相談は、たまゆら葬社(0120-077-009)までご連絡ください。

問合せフォームでの問い合わせも受け付けていますので、どちらかの方法でお気軽にご連絡いただければ幸いです。

 

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  1. 葬儀の種類とその特徴について
  2. 遺族のための葬儀費用ガイド
  3. 葬儀社の選び方とポイント
  4. 安置施設の利用方法と選び方
  5. 事前相談がもたらす安心感

安置施設の利用方法と選び方

安置施設は、故人を安置するための重要な場所であり、家族が適切な時間を持ってお別れの準備をするために必要です。ここでは、安置施設の利用方法や選び方、注意点について詳しく解説します。

安置施設の利用方法

  1. 事前相談
    • 安置施設を利用する際は、まず葬儀社や専門の業者に相談しましょう。たまゆら葬社では、安置施設の利用についての相談を受け付けています。
  2. 予約
    • 安置施設の予約が必要です。事前に葬儀社に連絡し、空き状況を確認しましょう。
  3. 搬送
    • 故人が亡くなった場所から安置施設への搬送を手配します。たまゆら葬社では、市内搬送も行っており、安心して利用できます。
  4. 安置中のケア
    • 安置施設では、故人のための適切なケアが行われます。必要に応じて、ドライアイスの使用や清拭などのサービスを利用できます。
  5. お別れの準備
    • 安置施設では、家族が故人と過ごす時間を持つことができます。お花やお供え物を持参し、心の準備を進めましょう。

安置施設の選び方

  1. 施設の清潔さと設備
    • 安置施設は清潔で、故人を敬うための適切な設備が整っていることが重要です。見学する際には、施設の状態を確認しましょう。
  2. 立地
    • 家族が通いやすい場所にあるかどうかも考慮しましょう。交通の便が良い場所が望ましいです。
  3. サービス内容
    • 提供されるサービスや設備を確認し、必要なものが揃っているかどうかをチェックします。特に、ドライアイスや専用の霊安室の有無は重要です。
  4. 費用
    • 安置施設の利用にかかる費用も重要なポイントです。葬儀社に見積もりを依頼し、納得のいく料金設定かどうか確認しましょう。

注意点

  • 事前の準備
    • 事前に安置施設の選定をしておくことで、慌てずに対応できます。予想外の事態に備えて、あらかじめ複数の施設をリストアップしておくと安心です。
  • プライバシー
    • 安置施設では、プライバシーが確保されているかも確認しておくべきです。他のご遺族と共有するスペースがある場合は、周囲の状況にも注意を払いましょう。

お問い合わせ・ご相談

安置施設の利用に関するご相談は、ぜひたまゆら葬社までお寄せください。専門のスタッフが親身になってサポートいたします。ご連絡は、0120-077-009までお願いいたします。

メールの方は以下のリンクからお問い合わせフォームにアクセスできます。

お問い合わせフォーム

たまゆら葬社では、専門のスタッフが皆様の疑問や不安を解消し、最適なプランをご提案いたします。ぜひご利用ください。

葬儀の種類とその特徴について

葬儀は故人を悼む重要な儀式であり、さまざまな種類があります。それぞれの葬儀には特有の特徴があり、家族の意向や故人の希望に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、一般的な葬儀の種類とその特徴について詳しく解説します。

1. 一般葬

一般葬は最も多く行われる葬儀の形式で、参列者が多く、宗教的な儀式を重視します。葬儀社が提供するサービスの中でも、特に内容が充実しており、故人を偲ぶためのさまざまなお供え物や飾り付けが行われます。また、葬儀の後には、参列者を招いて会食を行うことが一般的です。

「一般葬についての詳細は、こちらをご覧ください。」(→ 一般葬に関する詳細ページ

2. 家族葬

家族葬は、近親者だけで行う小規模な葬儀です。故人を身近に感じることができるため、プライバシーを重視したい方におすすめです。この形式では、一般葬に比べて費用を抑えることができることも特徴です。お供え物や飾り付けはシンプルにすることが多いですが、故人を偲ぶ心を大切にした内容が求められます。

「家族葬のメリットについてさらに知りたい方は、こちらをチェックしてください。」(→ 家族葬のメリットに関する記事

3. 直葬

直葬は、葬儀を行わずに直接火葬を行うスタイルです。費用を大幅に抑えたい方や、葬儀を簡素に済ませたい方に適しています。この形式では、葬儀社が遺体の搬送と火葬を担当し、宗教的な儀式や会食は行われません。ただし、故人を偲ぶための簡単な儀式を希望する場合は、別途相談することが可能です。

「直葬の具体的な流れについては、こちらの記事をご参照ください。」(→ 直葬の流れに関する記事

4. 一日葬

一日葬は、葬儀を1日で完結させるスタイルです。一般葬と家族葬の中間的な位置づけで、比較的短時間で行えるため、参列者にも負担が少なく済みます。この形式では、葬儀と火葬を同日に行うため、時間を有効に使いたい方に向いています。

「一日葬のサービス内容について詳しくは、こちらをご覧ください。」(→ 一日葬のサービスに関する記事

葬儀の種類は多岐にわたり、それぞれの特徴を理解することで、家族や故人の意向に沿った適切な選択ができるようになります。たまゆら葬社では、各葬儀の種類について詳しく相談を承っておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。

「たまゆら葬社では、各葬儀の種類について詳しく相談を承っております。ぜひこちらからお問い合わせください。」(→ お問い合わせページ

弔問客からのお悔やみにどう返すべき?遺族としての心構えとマナー

故人の弔問のためだけに、はるばる遠くから来られる方もいます。弔問に訪れた方から頂戴するお悔やみへは、きちんとした言葉で返すのが大切なマナーの一つです。

よく使われる弔問への返答例

弔問に訪れた方からお悔やみの言葉をいただいた際、一般的によく用いられる返しの言葉には、次のようなものがあります

「本日はご多用のところ、お越しいただきまして、誠にありがとうございます。故人もきっと喜んでいることと思います。生前は何かとお世話になり、深く感謝申し上げます。」

このような言葉に加え、相手との関係性や会話の流れに応じて、以下のような柔らかい表現を使うのも良いでしょう

  • 「寒い中、本当にありがとうございます。」

  • 「お忙しい中、足を運んでいただき恐縮です。」

  • 「○○(故人)も、きっと喜んでいると思います。」

話題にしていいこと・避けるべき話題

なかには、故人の最期の様子を気にされる弔問客もいらっしゃるでしょう。しかし、死亡時の状況は非常にデリケートな内容です。話すべきか迷う場面もあるかもしれませんが、次のような判断が望ましいです。

  • 故人と特に親しい方に限って簡潔に話す

  • こちらから積極的に話題に出すのは控える

弔問客が返答に困ってしまったり、場が重たくなってしまうのを避けるためにも、落ち着いた雰囲気を大切にしましょう。

複数の弔問客への対応方法

弔問の時間帯によっては、一度に複数人が来訪することもあります。その場合、特定の方とだけ長く話すのではなく、以下のような気遣いを心がけましょう:

  • 一人ひとりに目を向け、簡単でも丁寧なご挨拶を

  • 「お線香をどうぞおあげください」などの声掛けでスムーズにご案内

  • 混雑している場合は、「ご足労いただきありがとうございます」と一言添えるだけでも丁寧な印象に

遺族としての姿勢や対応は、葬儀全体の印象にも大きく関わってきます。

お葬式に関するご質問は たまゆら葬社へ

どのような言葉がふさわしいか、どう接すれば失礼に当たらないか、葬儀には分からないことが多くあります。そんな時は、経験豊富な専門家に相談するのが安心です。

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自宅へ安置するのが一般的だった時代と現在の違い

家族が亡くなった際、まず考えるべきことは「安置場所」です。以前は、故人が慣れ親しんだ自宅に安置するのが一般的でした。しかし、現代では「施設に入っている」「家が狭い」「近隣に知られたくない」「賃貸契約で自宅での安置が不可能」といった理由から、自宅以外の場所での安置が増えています。

自宅に安置できない場合、どこに相談すれば良いのか? もし、自宅に安置できない場合は、まず葬儀社に相談しましょう。葬儀社は、適切な安置場所や手続きを案内してくれます。

 

自宅安置のメリットとデメリット

自宅で安置するメリット

自宅に安置することで、故人が長年過ごした家に戻ることができます。例えば、病院で亡くなった場合でも、遺族は故人を「家に帰してあげたい」という気持ちを叶えることができます。また、自宅では家族だけでゆっくりとお別れをする時間が取れるため、落ち着いて最後の時間を過ごせます。

さらに、自宅で安置する場合、菩提寺に依頼して枕飾りや枕経を行うことが可能です。これにより、宗教的な儀式もスムーズに進められます。

自宅で安置するデメリット

一方で、自宅安置にはいくつかのデメリットもあります。まず、遺体を自宅に搬入・搬出する際に、近隣の方に知られてしまう可能性があります。もし近所に知られたくない場合は、自宅安置は適していません。

また、自宅に安置する際には、いくつかの条件を満たす必要があります。

  • 6畳以上の空き部屋があること
  • 遺体を保存するために空調で部屋を冷やせること
  • 弔問客のために部屋を片付けること
  • お茶菓子などのもてなしを準備すること
  • 弔問客の駐車場を用意すること

これらの準備は、遺族にとって大きな負担となる場合もあります。体を休める時間が取れないほど手間がかかることもあるため、家族でよく話し合って決めることが大切です。

 

お問合せ・ご相談はたまゆら葬社へ

安置場所について悩んでいる方、または自宅安置が難しいと感じている方は、ぜひたまゆら葬社までご相談ください。専門スタッフがご要望に応じた適切な安置方法をご提案いたします。

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