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普段しているメールとは違って、お悔やみのメールにはルールが存在してるので、もしものときのために、知っておくことをお勧めします。

まず、件名ですが、内容が伝わるように簡単に書いておきましょう。

「○○(名前)より、お悔やみ申し上げます」など、受信してすぐにお悔やみのメールだと伝わるように書きます。

勤め先の取引先へのメールには、「○○(社名)(所属部署)、(名前)よりお悔やみ申し上げます」と、誰から来たのかわかるように書きます。そして、他のルールとしては、時候の挨拶や前置きを書かないことです。

受け取った方が読むときにスムーズに読めるように、手短に済ませられるような文面をイメージするとわかりやすいと思います。

お悔やみのメールは簡素なものだとしても、丁寧な文章を心がける必要があるのですが、それは、硬い言葉ではなく、普段の敬語よりも少しだけ丁寧な言葉であれば問題はないでしょう。

最後に、お葬式同様に忌み言葉は、絶対に、使わないようにしましょう。

忌み言葉とは、「重ね重ね」や「またまた」、「再三」などの言葉を意味し、これは不幸を連想させる言葉なので、注意しましょう。

 

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。

また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。

ご葬儀の質問・ご相談たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

【自由葬とは?】菩提寺とのトラブルを避けるために注意すべきポイント

自由葬とは?

家族葬の中には、人気の葬儀スタイル「自由葬」があります。しかし、家族葬とは葬儀スタイルを表すものではなく、葬儀の規模を指す言葉です。家族葬には決まったルールや形式がなく、さまざまな要望に対応できる柔軟なスタイルが特徴です。無宗教の形式や、多くの仏教様式を取り入れることも可能で、最近では自由葬の人気が高まっています。

自由葬を行う際の注意点

自由葬を執り行うにあたって、特に注意すべきなのが「菩提寺との関係」です。故人や家族が長年お世話になっているお寺(菩提寺)がある場合、適切な対応をしなければトラブルにつながる可能性があります。

1. 菩提寺がある場合

まず、菩提寺に連絡を取りましょう。菩提寺に所属している場合、僧侶を菩提寺から呼び、お経を頼まなければならないことが多いです。これを怠ると、「菩提寺の墓地に納骨できない」といった問題が発生する可能性があります。

2. 菩提寺がない場合

菩提寺がない場合は、宗教的な制約を受けることなく自由に葬儀を執り行えます。ただし、家族や親族の意向も考慮し、後々のトラブルを避けるためにも事前に相談しておくことが重要です。

たまゆら葬社のおすすめ葬儀プラン

たまゆら葬社では、公営斎場を利用した葬儀式を推奨しております。公営斎場は火葬場と葬儀式場が併設されており、移動費用を削減できるため経済的です。

たまゆら葬社の葬儀プラン
  • 告別式のみのご葬儀
    • 一日葬プラン 281,600円(税込)+式場使用料+火葬料金
  • ご家族中心のご葬儀
    • ファミリープラン 327,800円(税込)+式場使用料+火葬料金

公営斎場を利用することで、霊柩車・マイクロバス・タクシーなどの移動費を節約できるメリットもあります。

【事前相談・お見積もり】お気軽にお問い合わせください

たまゆら葬社では、葬儀に関する事前相談やお見積もりを無料で承っております。

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また、お問い合わせフォームからもご相談いただけます。

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お悔やみの手紙の基本マナーと書き方

大切な方を亡くされたご遺族に対して、お悔やみの手紙を送ることは、思いやりのある行為です。しかし、適切な言葉遣いやマナーを守ることが求められます。本記事では、お悔やみの手紙を書く際に意識すべき5つのポイントをご紹介します。


1. お悔やみの手紙を送る際の基本マナー

通夜や葬儀に参列できない場合、お悔やみの手紙とともに御香典を送ることが一般的です。御香典は不祝儀袋に包み、現金書留の封筒で郵送しましょう。

また、使用する便箋や筆記具にも注意が必要です。

  • 便箋:白い無地の便箋を使用

  • 筆記具:濃い青または黒のペン、もしくは毛筆(筆ペン)を使用

  • 省略する要素:季節の挨拶、頭語(拝啓、謹啓)、結語(敬具)は不要


2. 悲しみや驚きの気持ちを伝える

手紙の冒頭では、訃報を聞いた際の悲しみや驚きを伝えます。

例文:

○○様のご逝去の報に接し、驚きと悲しみで胸がいっぱいです。


3. お悔やみの言葉を述べる

次に、ご遺族へのお悔やみの気持ちを伝えます。

例文:

ご家族の皆様のお悲しみはいかばかりかと拝察いたします。

この際、「重ね重ね」「再三」「続く」といった不幸が繰り返されるような表現は避けましょう。


4. 参列できないことへのお詫びの言葉を添える

通夜や葬儀に参列できないことへのお詫びを述べます。

例文:

本来であれば直接お悔やみを申し上げるべきところ、都合により叶わず誠に申し訳ございません。


5. 香典を郵送する旨を伝え、故人の冥福を祈る

香典を同封したことを伝え、最後に故人の冥福を祈る言葉で結びます。

例文:

心ばかりではございますが、御香典を同封させていただきました。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


まとめ

お悔やみの手紙を書く際には、以下の5つのポイントを意識しましょう。

  1. 白無地の便箋と黒または濃い青のペンを使用し、頭語・結語は不要

  2. 訃報に対する悲しみや驚きを述べる

  3. ご遺族へのお悔やみの言葉を伝える

  4. 参列できないことへのお詫びを述べる

  5. 香典を郵送する旨を伝え、故人の冥福を祈る

適切な表現とマナーを守ることで、ご遺族に対して心のこもったお悔やみの気持ちを伝えることができます。


お問い合わせ

お葬式やご供養に関するご質問は、たまゆら葬社までお気軽にお問い合わせください。

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故人の弔問のためだけに、はるばる遠くから来られる方もいます。弔問に訪れた方から頂戴するお悔やみへは、きちんとした言葉で返すのが礼儀です。

弔問客からのお悔やみへの返しで一般的なのは、

「本日はお忙しい中、お越しいただき、誠にありがとう御座います。生前は、とてもお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。」

などの言葉がありますが、ケースバイケースで適当な言葉を使い、弔問へのお礼の気持ちを込めます。

また、弔問へ訪れる方の中には、亡くなったときの様子を知りたがる方もいるかと思いますが、死亡時の話は、故人と親しい仲の方だけにしましょう。遺族の方から先だって話すのも、あまり良くはありません。弔問客が返答に困ってしまうからです。

また、何人かの方が弔問へ訪れたときは、一人だけと話さずに、簡単でも良いので、一人一人に挨拶できるようにし、「お線香をあげてください」などのお声かけをすると弔問に来た方がお参りしやすくするなどの、気遣いを忘れないようにするといいでしょう。

葬儀に関するご質問、お問合せは たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

葬儀費用の内訳

よくあるお客様の不満として「見積以上に高い金額を請求された」というものがあります。

「どうして見積もりよりも高い金額を請求されるのか」

そのあたりを紐解いていきましょう。

葬儀費用は、主に以下の3つに分類できます。

1.葬儀そのものにかかる費用(祭壇、棺、寝台車、ドライアイスなど)
多くの葬儀社はセットプランを設けています

2.おもてなしの費用(料理や返礼品)
来ていただく方の人数によって数量が変動します。

3.寺院などへの謝礼費用(お布施・お車代・お膳料など)
謝礼に決まりはなく、寺院が菩提寺の場合はお布施の金額について葬儀社が介入することはできません。

見積書では葬儀費用のすべてを網羅できるわけではありません

たとえば、参列の人数が増えれば飲食費も増えます。

寺院への謝礼は、葬儀社が紹介する場合は金額に介入することができますが、菩提寺であればそれはできないので、見積書に記載のしようがないのです。

また、火葬料や式場使用料など、喪主が直接自治体などに支払う項目については見積書に記載しないケースもあるようです。

オプションサービス

・ドライアイス 基本料金に〇回分までセットになっていますの場合は、〇回分以降は別途料金がかかります。

・湯灌(処置料)湯灌師などをご希望の場合は別途費用になります。

・貸衣装

・マイクロバス

・ハイヤー

・ご安置料 ご自宅にご遺体を安置できない場合

1つのお葬式で決めなければならないことは実に多岐に渡りますので、

かならず複数の葬儀社の見積もりをとり 葬儀費用の内訳 の比較検討する

可能な限り、葬儀社は複数を比較検討するといいと思います

  • 書面は見やすく構成されているか。
  • 数量変動項目が分かりやすく記載されているか。
  • 喪主が負担しなければならない葬儀費用の総額の目安が記載されているか。

などをチェックして、良心的な葬儀社かどうかを見極めましょう。

このような、さまざまな問題点や不満をお客様からいただいた弊社では、お客様目線に立った見積書をご用意しています。

 

事前見積・ご相談は、たまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

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