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生命保険金の請求について

故人が生命保険に加入している場合、所定の手続きを行うことで死亡保険金を受け取ることができます。請求期限は原則として死亡後2年以内となっているため、早めに手続きを進めることをおすすめします。

生命保険金請求の流れ

  1. 契約していた保険会社への連絡
    まずは故人が加入していた保険会社に連絡し、請求手続きを開始します。
  2. 必要書類の準備
    生命保険金の請求には、以下の書類が必要となります。

    • 死亡保険金請求書(保険会社から取り寄せ)
    • 保険証券
    • 最後に支払った保険料の領収証
    • 故人と保険金受取人の戸籍謄本
    • 死亡診断書
    • 受取人の印鑑証明書
  3. 保険金受取人の確認
    受取人が故人以外の場合は、通常の請求手続きで保険金を受け取ることができます。しかし、受取人が故人本人である場合、保険金は相続財産として扱われるため、相続手続きが完了した後に請求する必要があります。

生命保険金請求時の注意点

  • 保険会社によっては、追加の書類が必要となる場合があります。
  • 保険金を受け取ることで相続税の対象になる場合があるため、税理士や専門家に相談するのも一つの方法です。
  • 受取人が複数いる場合、分配方法を事前に確認しておくとスムーズに進められます。

葬儀のご相談はたまゆら葬社へ

たまゆら葬社では、事前のご相談も承っております。ご葬儀に関する疑問や不安がありましたら、お気軽にお問い合わせください。また、ご自宅葬や公営斎場での葬儀も推奨しております。

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葬儀が終わった後には、多くの届出や申請が必要になります。本記事では、まず故人の預貯金の引き出し方について詳しく解説します。

1. 預貯金の凍結と引き出しの基本ルール

故人が亡くなると、金融機関はその事実を知った時点で故人の預貯金口座を凍結します。これにより、ATMや窓口での引き出しができなくなるほか、公共料金などの引き落としも停止されます。なぜなら、故人の預貯金は相続財産と見なされ、相続人全員の財産となるためです。

そのため、正式な遺産分割の手続きを行わない限り、預貯金を引き出すことはできません。

2. 事前の引き出しは可能?

「金融機関が名義人の死亡を知る前に引き出せば問題ないのでは?」と考える方もいるかもしれません。確かに、死亡の事実が伝わる前であれば預貯金を引き出すことは可能です。しかし、これは後々相続トラブルの原因となる可能性があるため注意が必要です。相続人全員の合意なしに引き出した場合、後の遺産分割協議で問題となる可能性が高いからです。

また、故人が貸金庫を利用していた場合、その中身も遺産に含まれます。相続が確定するまでは、相続人全員の共有財産となるため、合意がない限り開封することはできません。

3. 正式な手続きを経て預貯金を引き出す方法

凍結された預貯金を引き出すには、以下の書類を金融機関に提出する必要があります。

  • 故人の除籍謄本(死亡が記載された戸籍)
  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 遺産分割協議書(相続人全員の合意を示す書類)

これらの書類を用意し、金融機関で正式な手続きを行うことで、預貯金の引き出しや名義変更が可能になります。

※ なお、金融機関ごとに手続きの詳細が異なる場合があるため、事前に各金融機関へ確認することをおすすめします。

葬儀や相続に関するご相談はたまゆら葬社へ

葬儀後の手続きや相続に関するご質問は、たまゆら葬社までお気軽にお問い合わせください。

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公営斎場は、ほとんどの施設で宗教・宗派を問わずご利用が可能です。従来の形式のご葬儀から個性的な形式のものまで、大規模・小規模問わず対応できるため、多くの方に選ばれています。キリスト教式や神式、または無宗教のご葬儀など、どのような信仰を持つ方でも安心してご利用いただけます。

公営斎場での葬儀のメリット

  1. 費用負担の軽減

    • 民間斎場に比べ、利用料金が比較的安価であることが多い。

    • 火葬費用や式場利用料が自治体の設定により抑えられている。

  2. 設備が充実

    • 多くの公営斎場では葬儀式場、火葬場、待合室が併設されており、移動の負担が少ない。

    • 親族控室や会食室などが整備されている施設もある。

  3. 宗教・宗派を問わず利用可能

    • 仏教・神道・キリスト教をはじめ、どのような宗教にも対応可能。

    • 無宗教の葬儀にも対応しており、自由な形での式が可能。

  4. 規模に合わせた柔軟な対応

    • 大規模な葬儀から、少人数での家族葬や直葬まで対応。

    • 会葬者を多く迎える場合でも、広い式場や駐車場を利用できる。

公営斎場での葬儀のデメリット

  1. 予約が取りにくい場合がある

    • 多くの方が利用するため、希望の日程が取りにくいことがある。

    • 繁忙期には特に予約が埋まりやすい。

  2. 自由度が制限されることがある

    • 施設によっては装飾や持ち込み品に制限がある場合がある。

    • 料理や供物の提供方法が指定されていることもある。

  3. 時間制限がある

    • 斎場ごとに利用時間が決まっているため、スケジュールに沿って進行する必要がある。

宗教者の手配について

公営斎場での葬儀を希望される方の中には、宗教者の手配が難しい場合もあります。たまゆら葬社では、仏式、神式、キリスト教式など、お客様のご希望に沿った宗教者をご紹介することが可能です。信頼できる宗教者を手配し、適切な進行をサポートいたします。

たまゆら葬社の提供する葬儀プラン

たまゆら葬社では、以下のようなプランをご用意しております。

  • 直葬プラン(火葬のみ)

    • ご家族だけで執り行うシンプルな葬儀。

  • 家族葬プラン

    • ご家族や親しい方々とともに行う温かい葬儀。

  • 一般葬プラン

お客様のご希望に沿ったご葬儀を提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

事前相談のご案内

たまゆら葬社では、事前のご葬儀相談を受け付けております。疑問や不安がございましたら、どんなことでもお聞きください。また、ご自宅での葬儀や公営斎場での葬儀を推奨しております。

葬儀のご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。 📞 0120-077-009

インスタグラムのご案内

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直葬でも遺体安置が必要となる理由とは?法律や注意点を詳しく解説

遺体安置が必要な理由とは?

費用や準備の手間が少ないことから人気の「直葬」ですが、「亡くなったらすぐ火葬できる」と思い込んでいませんか? 日本の法律(墓地、埋葬等に関する法律)では、死亡後24時間以内の火葬を原則禁止しています。 そのため、直葬であっても必ず遺体を安置する必要があります。

たとえば、亡くなった当日を1日目とカウントし、火葬は2日目以降に設定されます。 火葬までの間、遺体は自宅・葬儀社の安置室・民間の安置所などで保管されます。

直葬の人気と注意点

通夜や告別式を省略し、火葬のみを行う直葬は以下のようなメリットがあります。

  • 葬儀費用が安価(10〜20万円台が一般的)
  • 遺族の身体的・精神的負担を軽減
  • 宗教儀式を伴わない自由な葬儀が可能

ただし、以下のような注意点もあります。

  • 火葬場の予約が取れず、火葬まで日数がかかる可能性
  • その結果、安置期間が長引き、施設費用やドライアイス代が増加する

遺体の安置場所の選択肢

直葬を行う際、火葬までの間に故人のご遺体を安置する必要があります。その安置場所には、いくつかの選択肢があり、それぞれに特徴や費用、利便性などの違いがあります。

1. 自宅での安置

最も費用を抑えられる選択肢です。ご遺体を自宅で安置することで、ご家族がそばで静かに故人を見守ることができます。ただし、夏場や長期間の安置が必要な場合には、ドライアイスやエアコンの管理が必要になります。冷却設備がない場合、衛生管理の面でも注意が必要です。

2. 葬儀社の安置施設

多くの葬儀社では、専用の遺体安置室を完備しています。室温管理や衛生環境が整っており、ドライアイスの追加や面会の調整もスタッフが対応してくれるため、安心感があります。費用は日額制が多く、1日あたり5,000円〜1万円前後が相場です。

3. 民間の安置専用施設

葬儀式を行わない方や、宗教宗派にとらわれず安置だけを希望する方には、民間の安置所も利用可能です。冷蔵保管型の設備が整っており、長期の安置にも対応できる場合があります。こちらも費用は施設によって異なりますが、事前予約が必要なケースが多いため注意が必要です。

それぞれの安置場所にはメリット・デメリットがあります。ご家族の状況や希望、ご予算に合わせて、最適な安置方法を選択することが大切です。迷われる場合は、葬儀社に相談してアドバイスを受けるのが安心です。

直葬でも遺体安置は必須です

「直葬=すぐ火葬」と誤解されがちですが、実際には法的にも安置期間が必要です。 火葬場の予約状況によっては日程調整も必要となるため、葬儀社との事前相談がとても重要です。

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直葬・火葬式・家族葬など、どのようなご相談でもお気軽にどうぞ。

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安心・低価格で葬儀式を執り行う たまゆら葬社です。

お葬式にかかる費用はどのくらいかかるのか?

人生で何度も経験することではないため、なかなか想像がつかないものです。 しかし、突然の出来事で準備もままならず、費用も分からないまま葬儀社と打ち合わせをし、そのまま依頼してしまうケースも少なくありません。

事前にお見積もりを取ることで安心

お見積もりを取ることで、

  • どの程度の費用が必要なのか
  • 予算内でどのような葬儀ができるのか
  • 自分に合った葬儀社を選べる

といった点を事前に確認することができます。

たまゆら葬社では、お見積もり・ご相談を無料で承っております。 事前に費用を把握し、安心してお葬式を執り行うために、ぜひ一度ご相談ください。

公営斎場を利用した葬儀のご提案

たまゆら葬社では、公営斎場を活用した葬儀を推奨しております。 公営斎場を利用することで、費用を抑えながらも適切な葬儀を執り行うことが可能です。

エリアに関わらず対応いたしますので、ぜひご相談ください。


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