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お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」

諸説ありますが、「逆さ吊り」を意味する「ウラバンナ」の音写であるとする説が有名で、

先祖の霊を呼び寄せ供養する行事として全国で行われています。

お盆の時期は、8月15日を中心に8月13日~16日が基本とされていますが、

地域によっては7月15日に行われる場所もあります。

新盆(7月盆)旧盆(8月盆)と呼ばれています。

お盆の前には、精霊棚(盆棚)を設けてお供えをし、仏壇から位牌を出し、三具足と一緒に

置きます。13日の夜にはご先祖様の霊が迷わないように、庭先や玄関の前に迎え火を焚き迎え入れます。

16日の夕方には、迎え火と同じ場所で送り火を焚いて霊を送り返します。

(公営斎場)でのご葬儀のご相談は 0120-077-009

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御仏前御霊前の違いをよく聞かれることがあります。皆さん知っていらっしゃいますか。

正式な違いは、御霊前は四十九日までの不祝儀袋の表書きで、御仏前は四十九日以降の不祝儀袋の表書きという点になります。

※御霊前の考え方

仏教では人は亡くなると霊となり、仏の元に四十九日の旅をえて行くとされています。その霊が仏の元に行くまでの旅の期間、四十九日を表書きにするのです。

※御仏前の考え方

霊がその四十九日の旅を終えて仏になった時に使う表書きとなります。

ただし、宗派によっては違うケースがあるので注意が必要です。

浄土真宗日蓮正宗の場合は、霊の存在そのものを認めていません。つまり、先ほど説明した霊の旅の期間自体がないのです。なので、御仏前を使うようにし、御霊前と間違ってしまわないように注意しましょう。

宗派がわからない場合はどうするのか。現実的に考えてお葬式に参列する際に、故人様の宗派がわからないことの方が多いと思います。ですので、一般的には葬儀で香典を包むものには「御霊前」の不祝儀袋にし、葬儀後の行われる四十九日、百か日、年回法要の際には「御仏前」の不祝儀袋を用意するようにしましょう。

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1つのお葬式で決めなければならない商品(内訳)は実に多岐に渡ります。
そのため、見積書の明細も大変細かくなっていますが、その内訳の見方を知っておく必要があります。お客様のよくある不満として「見積以上に高い金額を請求された」というものがあります。

「どうして見積もりよりも高い金額を請求されるのか」

 葬儀費用の内訳は3つに分類できます

  • 葬儀そのものにかかる費用(祭壇、棺、寝台車、ドライアイスなど)
     多くの葬儀社はセットプランを設けています。
  • 飲食や接待の費用(料理や返礼品)
     来ていただく方の人数によって数量が変動します。
  • 寺院などへの謝礼費用(お布施・お車代・お膳料・寸志など)
     寺院が菩提寺の場合はお布施の金額について葬儀社が介入することはできません。

見積書では葬儀費用のすべてを網羅できるわけではありません。

たとえば、参列の人数が増えれば飲食費も増えるからです。

寺院への謝礼は、葬儀社が紹介する場合は金額に介入することができますが、菩提寺であればそれはできないので、見積書に記載のしようがありません。

良心的な葬儀社では、概算を記載することもあるでしょうが、どこまでを記載するかは葬儀社によって異なります。

また、火葬料や式場使用料は見積もりの内訳に明記されないこともあります。

火葬料や式場使用料など、喪主が直接自治体などに支払う項目については見積書に記載しないケースもあるようです。

ですので、可能な限り、葬儀社は複数を比較検討することをお勧めします。

書面は見やすく構成されているか。

数量変動項目が分かりやすく記載されているか。

喪主が負担しなければならない葬儀費用の総額の目安が記載されているか。

などをチェックして、良心的な葬儀社かどうかを見極めましょう。

 

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永代供養墓とは、簡潔に言うと、親族などお墓参りをしてくれる人がいない故人を代わりにお寺が永代にわたり、供養、管理をしてくれるお墓のことです。このお墓は、基本的に他の方と同じ納骨室に安置されるので、

  • 合祀(ごうし)墓
  • 合同墓
  • 合葬(ごうそう)墓
  • 共同墓
  • 集合墓
  • 合葬式納骨堂

などの名前があります。

お寺によっては、

  • 永久供養塔
  • 倶会一処(くえいっしょ)墓
  • 永代納骨堂
  • 生前個人墓永代供養廟(びょう)
  • 永代納骨廟
  • 永遠墓

などの呼び方が存在します。

お寺が永代に遺骨の管理、供養をしてくれるので、個人墓でなければ墓石代は必要なく、墓地の使用料も割引になります。なので通常のお墓よりも、費用が安いのが特徴です。永代供養墓の料金は、一式で10万円から100万円以上とバラバラです。これは、納骨の方法や形式によって異なるからです。基本的な平均は、30万円から50万円くらいが妥当だと思います。また、永代供養墓にかかる料金を一度払ってしまえば、のちに管理費やお布施、寄付金を渡す必要はありませんが、生前に申し込む場合は、年会費か護寺費、年間管理費が必要なお寺もあるので、事前に確認しておくことも必要だと思います。また、永代供養墓であれば、生前の宗旨宗派は関係なく、宗旨宗派にこだわる必要もないのが特徴です。ですが、少数派になりますが、お寺の中には、宗派を再び信仰することを条件に設定しているお寺もあるので注意が必要です。

たまゆら葬社では、事前にてお葬儀の相談も受け付けております。疑問や質問など、気になる事がありましたら、なんなりとお聞きください。また、ご自宅葬、公営斎場での葬儀を推奨しております。

ご葬儀の質問・ご相談はたまゆら葬社 0120-077-009 までご連絡ください。

遺体安置とは、亡くなった方を指定された場所に安置することです。息を引き取った場所が病院なら、霊安室で安置されます。ですが、病院で亡くなっても、すぐにご遺体を搬送しなければなりません。自宅で安置できる場合は、故人様がいつもいた部屋、親しんだ部屋で安置するのが一般的となっております。

また、自宅での安置が難しい方は、葬儀社の安置スペース、又は、斎場で借りることもできます。注意が必要なのは、安置料として1日単位で料金が掛かることです。安置料金は葬儀社、斎場によって異なります。

よくお客様に、『直葬希望なんだから、すぐに火葬場に移動して火葬してよ!』と言われることがありますが、法律で故人が感染症にかかっている場合以外、24時間以内に火葬することが出来ないと決まっているんです。ですので、直葬でもご遺体を安置しなければならないのです。なので、最低でも亡くなってから2日間はあけましょう。この2日の計算方法は、死亡した日を1日、その翌日の火葬日を2日目と計算します。直葬での遺体安置は、火葬までの時間を空けることが目的です。

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